【歌い手】家に帰ると、週５でそらるさんがいる。【そらる】

第１８話　　２２、 ページ19

そらるさんの家へ通い、３日が過ぎた。



はやかったような、おそかったような。



そらるさんの体調は、大分良くなっていた。





『明日は、大丈夫ですね？』



そ「う〜ん。」


『大丈夫ですね！！』


そ「え〜。」


『ではっ！』







飛ぶように家へ帰る。



「Aちゃ〜ん！」


誰かに呼び止められた。




「こんばんわっ！」



あ、天月さん、なんか天月さんを見ると、落ち着くなぁ。



天「女の子がこんな夜に一人なんて、あぶないじゃないかー。
　 と、いうことで、家まで送ります。」


『いえ、大丈夫ですよ！
　握力２２ぐらいありますし。』



天「え、２２って、弱すぎない？」


そう言って、クスッと微笑む天月さん。


やっぱり、落ち着くなぁ。




天「どこ行ってたの？」



『そらるさんの家です。』



天「何しに？」



『介護をしに。』



天「ああ、腰か、
　 俺も、ぎっくり腰なろっかな。」



真顔でそう言っている天月さん。


え、それって、どのような意味でしょうか。








『今日は、送ってくれてありがとうございました。
　それでは、おやすみなさい。』



天「うん。おやすみぃ。」









天「ちょっと、まって、」




天月さんの声と同時に、腕を引かれた。



天月さんの両腕が、後ろから私へとまわった。





『ど、どうしました！？』



天「そらるさんにも、こんなコトされた？」



天「はぁ、．．．．．俺、」







「そらるさんと、キヨ君には、負けたくないから。」


「じゃ、」




　． ． ． ． ． ． ． ． ． ．




いくら頭を使っても



頭が追い付かない。



思考が停止してまった。









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お気に入りの数が、すごいことになっておりましたぁぁぁぁ！


更新頑張りまぁぁぁぁぁす！！(∩´∀｀)∩

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