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ルフィ「ええっ!!!もう行くのか!!?」
エース「ああ いったようにお前に会いに来たのはコトのついでなんだ」
言いながら出る準備をするエースを見てAはここでエースと別れるか考えていた
エース「A！お前も途中まで一緒に来るか?」
A「あー…私はﾋﾞﾋﾞ「あっあの！Aさんに話たいことがあるのでもう少しいてくれませんか?!」……てことだから私はここに残るよ」
「「「!!!」」」
ビビがAを引き留めたことにルフィとエース以外は驚いていた
エース「……おう！じゃあまたな！」ﾆｶｯ
A「んー」
エース「ルフィ！」
ルフィ「ん？」
エース「次に会うときは海賊の高みだ」
そういってエースはストライカーに飛び乗り、ルフィの船から離れていった
ルフィ「またなーーーー!!!」
エースが去っていく姿をみてルフィの仲間たちはみな想像していた兄よりずっといい兄であることに驚きを隠せず、口々に言っていた
A「(エース……大人になったな…)」ｼﾞｰﾝ
Aは昔のエースを思いだして成長したことに感動していた
ナミ「というかっビビっ！あんたルフィのお姉さんと知り合いだったの?!」
ウソップ「そういえばさっきも二人で話してたな！」
先ほどAを引き留めたビビを思い出して問い詰めた
ビビ「そ、そうなの。Aさんは昔、国王軍の指導をたまに国にきてしてくれてたの」
ルフィ「へぇーそうなのか」
A「そ、でたまに指導の依頼を受けてたんだけど最近ぜんぜん来ないからどうしたのかなって思ってこの国来たの」
ウソップ「依頼？」
ルフィ「Aはいま何してるんだ？」
A「あー…言ってなかったね、万事屋やってんの」
チョッパー「万事屋？」
A「簡単にいうと何でも屋かな、猫探しとか簡単なことから護衛とかもやってんの」
ビビ「Aさんは偉大なる航路では有名なのよっ！受けた依頼は必ず成功させているんだから！
それにとっても強いのっ！」
ゾロ「へぇ…」
ビビはAの事を興奮しながら説明する。
警戒心の強いゾロもルフィの姉であり、ビビのなついているAをそこまで警戒せずに見ていた
それどころか見た目は線が細く肌が白いAが強いと聞き、興味を持っていた
A「てか話したい事って何？」
Aは引き留められた事を思いだし、聞いた
続く
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作者名：マトマカレー | 作成日時：2024年3月27日 23時
