第16話 ページ18
力「ブフォwww」
「うう…」
俺が共同スペースへと戻ると、案の定カノは大笑いした。こいつめ…。
「と、とにかく！俺はこれからどうすればいいのか、話し合おうぜ！」
俺はひとまずみんなにそう言った。するとみんなは、考えてくれているみたいだった。
セ「そうッスね…ずっとその姿のまま今までどうりアジトにいても、姿は戻らないままッスからね…」
キ「それなりにもしかしたら体を戻す方法が分かるかもしれない場所か…？」
ヒ「…どうせその姿なんだから、小学校に通うとかいいんじゃない？」
「えっ…」
力「それ、いいアイデアかも♪」
ヒビヤのそのアイデアに、カノも賛成した。
「い、嫌だぞ！？俺こんな年にもなって小学校とか…それに…」
ぐっ
俺は唇をかみしめた。小学校時代、俺はまだこの「目の能力」を操ることが出来ず、クラスの奴らからいじめられていた、苦い思い出ばかりある。だから、もう一回あんな場所に通うなんて…
セ「…もう今なら大丈夫ッスよ、A。今は、ちゃんと能力操ることができるじゃないッスか」
「セト…」
俺がそんなことを考えていると、心を読んだであろうセトが、そう言った。
セ「ずっとこのままアジトにいても、戻らないままッス。ヒビヤくんの言ったとうり、小学校に通ってみた方が、いいと思うッス。」
「…わかったよ…」
そんなわけで俺は、小学校に通ってみることになった。
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
改・土方ユイマール(プロフ) - ご無沙汰してすみません!作者です!続編の方にも書きましたが、タブレットで新しく会員登録して作品の続きから改めて書くこととしました!他の作品もです!改めてよろしくお願いいたします! (2017年1月23日 21時) (
レス) id: c11c734f09 (このIDを非表示/違反報告)
土方ユイマール(プロフ) - Razuraito，さん» ありがとうございます♪更新頑張ります♪ (2015年9月22日 20時) (レス) id: d13244a799 (このIDを非表示/違反報告)
Razuraito,(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2015年9月22日 19時) (レス) id: 29d225c2ab (このIDを非表示/違反報告)
土方ユイマール(プロフ) - ニャンタローさん» コナンいいですよね(*´▽｀*)マリーかわいいですよねwありがとうございます♪更新頑張ります(^-^) (2015年9月17日 6時) (レス) id: d13244a799 (このIDを非表示/違反報告)
ニャンタロー(プロフ) - コナン大好きです(*´∀｀*)カゲプロのことは、名前しか知らなかったけど、マリー可愛いですね。これからも応援してます。更新頑張ってください！ (2015年9月17日 2時) (レス) id: dde8b5090f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：土方ユイマール | 作成日時：2014年6月4日 0時
