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第3話 ページ3
キノ「なるほどね…アヤト達の誕生日が近いんだ」
A「うん…だからお祝いしたくて」
ヴァンパイアである皆は誕生日なんか気にしてないと前に聞いた事がある。だけど私は大切な日だと思っていて、ちゃんとお祝いしたかった。
キノ「いいじゃん、ボクも最近後から誕生日っていうの知ったし…今Aからアヤト達の誕生日も初めて聞いたし、どうせならボクも一応【お兄ちゃん】だし一緒にお祝いしたいかも」
A「キノ君…うん、せっかくだしキノ君も一緒にお祝いしようよ(微笑む)」
キノ「よし、それじゃあレイジとかにも話さないとね」
そう話していると…
？「おや、誰かと思えば…貴方がたでしたか、キノ、A」
A「あ、レイジさん…」
キノ「やっほ〜レイジ、お邪魔してるよ」
ちょうどよくレイジさんが向こうから歩いてきたので、レイジさんにも話してみることにした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名：土方ユイマール | 作成日時：2024年3月22日 10時
