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☆19☆ ページ26

扉を開け、中に入るとそこにあったのは1つの石板と三方向に伸びた道だった。

レオリオ
「何だここ?」

レオリオが辺りを見渡し、監視カメラを見つけた。

レオリオ
「おい、あれが言ってたk」

クラピカ
「監視カメラだな」

レオリオ
「俺が言おうとした事を先に言うな‼」

レオリオはそう言い怒っているが、クラピカは構わず部屋を見渡し始めた。

ルル
「皆…これ…落ちてた」

ルルがそう言い出したのは一枚の何も書かれていない紙だった。

ハクア
「こっちには水が入った桶があったよ」

ハクアの手にはお風呂などでよく見かける桶があった。

ゴン
「ねえねえ!俺はこれ見つけたんだけど、何だか分かる?」

ゴンが持っていたのは白い結晶のようなものだった。

ルル
「これ…」

ルルがゴンの持っていた結晶を触った。

キルア
「ルル分かんのか?」

ルル
「うん…多分…けど…ミョウバン…だと…思う」

クラピカ
「ミョウバンってジャポンの伝統的な料理、《ツケモノ》を作る時に使うやつか?」

クラピカが聞いた。

ルル
「うん…。でも…何で…この…3つが…ここに?」

ルルはそう言って首を傾げた。

ハクア
「何かに使うんじゃないかな」

ルル
「使う?紙…水…ミョウバン…。…あっ…分かった‼」

ルルがしばらく考え、声をあげた。

レオリオ
「分かったのか⁉んで、どうすればいいんだ?」

ルル
「ハクアお姉ちゃん!この紙…桶に…入れて!」

ルルがハクアに渡したのは先程見つけた紙だった。

ハクア
「えっ⁉ルルちゃん。水に浸けちゃっていいの?」

ルル
「うん!…お願い!」

ハクア
「分かった。…入れるよ」

ハクアはそっと紙を水に浸けた。すると…

ゴン
「あっ!!!!文字が出てきた‼」

何と何も書いてなかった紙から、文字が浮かび上がってきたのだった。

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コハク(プロフ) - まって! 待って! プールの漫画初めて見た!!! え! ヤヴァイ! 好き好き好き好き好き好き好き!!!! ありがとう黒猫ちゃんんん!!!!! ほんと君たち大好きやわ。 (はぁと) (2018年2月18日 14時) (レス) id: 9069044b6f (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - 面白いです。ファンになっちゃいました。恋バナの所でキュンキュンしちゃいました。 (2018年2月18日 13時) (レス) id: b00f335520 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ありがとうございます!ぽてとさんのためにも頑張ります! (2017年9月8日 22時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - めっちゃ面白いです!!続編の更新頑張ってください! (2017年9月7日 17時) (レス) id: f0acafae2c (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - 面白いです!ファンになっちゃいました!あっ良かったら私の作品も読んでくだされば嬉しいです…! (2017年8月22日 13時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペティ | 作成日時:2017年2月8日 19時

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