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☆12☆ ページ15

それから10分程過ぎた時だった。

レオリオ
「ただいま〜」

レオリオが現れた。

キルア
「あれ?レオリオどこ行ってたんだよ。〔ボソッ〕つーか存在を忘れてた…」

レオリオ
「お前が開会式に行けっつったんだろうがぁ‼」

ゴン
「ごめんね。忘れてたや。えへへ」

ゴンは笑いながら行った。

レオリオ
「ゴン…お前まで忘れてたのか…」

クラピカとハクアはいなかったし…そう続けてちらっとルルの方を見た。

ルル
「お、覚えてた…です!でも…あんまり…遅い…迷子かな…って…です」

レオリオ
「ルル〜‼お前だけだよ覚えていてくれたのは!他の奴らは冷たいんだ〜‼」

レオリオはルルに抱きついた。

ルル
「うわぁあ‼」

ルルは驚きと恐怖で泣いてしまった。
(おっさん(見ため)に抱きつかれたら…)

クラピカ
「レオリオ‼ルルを離せ‼」

クラピカはそう言い、レオリオの手を木刀で叩いた。

ルルがレオリオから解放されるとハクアがヨシヨシと慰めていた。

ハクア
「ルルちゃん怖かったよね…。…私もレオリオさんに急に抱きつかれたらそうなるよ…」

レオリオ
「ルル…泣くほど嫌か…。ハクアには普通なのによ…」

レオリオはがっくりと肩を落とすが、いつの間にか来ていたポックル達にもないわーと引かれ、もう心の拠り所がねえ…と空気の様になり掛かっていた。

ルル
「だって…レオリオさん…男…です。グスッ…ハクアお姉ちゃん…落ち着く…です」

ルルはようやく落ち着いてきた様で、レオリオに言った。

レオリオ
「わ、悪い…」

キルア
「んで、レオリオ。開会式でなんかあったか?」

キルアのこの一言でレオリオは一気に元どうりになった。

レオリオ
「あったってどころの話じゃねえ!」

そう切り出し、レオリオの話が始まった。

マンガ2(ルルとハクアの恋バナ)→←イラスト2



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コハク(プロフ) - まって! 待って! プールの漫画初めて見た!!! え! ヤヴァイ! 好き好き好き好き好き好き好き!!!! ありがとう黒猫ちゃんんん!!!!! ほんと君たち大好きやわ。 (はぁと) (2018年2月18日 14時) (レス) id: 9069044b6f (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - 面白いです。ファンになっちゃいました。恋バナの所でキュンキュンしちゃいました。 (2018年2月18日 13時) (レス) id: b00f335520 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ありがとうございます!ぽてとさんのためにも頑張ります! (2017年9月8日 22時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - めっちゃ面白いです!!続編の更新頑張ってください! (2017年9月7日 17時) (レス) id: f0acafae2c (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - 面白いです!ファンになっちゃいました!あっ良かったら私の作品も読んでくだされば嬉しいです…! (2017年8月22日 13時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペティ | 作成日時:2017年2月8日 19時

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