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「………サイッテー」
田「何もしてないだろう」
必死の抵抗も虚しく長身の男二人にガッチリと抱え込まれてバスルームへ連れ込まれたものの、Aがキャンキャン吠えてなんとかブラウス一枚だけ着衣を許された。
無駄に広いバスルーム内で、盗聴を恐れたのか甘利は蛇口を捻ってシャワーを出し続けていた。
「楽しんでるでしょ、この状況」
田「人聞きが悪いな、たしかに全部脱がすよりそっちの方が刺激的だとは思うが…」
「うるっさい！」
甘「っていうか、中佐の言ってた��仕置き��ってどんなのだろう？」
田「さあな、こんなのじゃないか？」
不穏な田崎の言葉に危険を察知するも遅く、田崎はAの身体を固定して首筋に噛み付いた。
グリグリと歯を立てられ、思わず「痛…っ」と悲鳴が漏れる。
結城中佐は真性のサディストだとは知っていたが、まさか機関員にそんなことまでさせるとは…。
田崎は御構い無しに、ブラウスの襟を掴んでAが逃げられないようにした。
「じゃあ二人は、私を痛めつけるためにここまで来たの…？」
田「痛めつけるなんて心外だ、お前がきちんと反省したらやめてやるさ」
甘「そうそう、仕事だから。ごめんね？」
そう言うと甘利はシャワーを突然Aの方に向け、思い切りお湯を浴びせかけた。
「ぶわっ！」
田「俺にもかかったぞ！」
甘「ごめんごめん」
言いながら甘利はブラウスの下から出ているAの太ももを掴み、伝ってくるお湯を舐めとった。
ゾワっと嫌な感触が襲った次の瞬間、カプリと甘利が太ももに歯を立て痛みが走る。
あまりの痛みに手で押し退けようとするも、田崎に抑え込まれて動けない。
そのまま田崎は、今度は胸元に噛み付いた。さっきより遠慮がなくなっている気がする。
痛い。
そりゃそうだ、二人に、しかもこんな強く身体の柔らかい部分を噛まれているのだから。
涙が滲むが、絶対に声は上げないと誓った。
Aは今さらながらに気づいたのだ。
今回の任務での一番危険なのは、トムなどではなくこの二人であると。
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ぽなふ(プロフ) - 星宮あおいさん» はかとんって博多豚骨ラーメンですかね？？(違ったらごめんなさい…) (2018年6月29日 18時) (
レス) id: ae4a510d66 (このIDを非表示/違反報告)
ぽなふ(プロフ) - ねこメさん» ほんっっっとに嬉しいです。こんなにジョカゲ仲間がいてくれるなんて…！ (2018年6月29日 17時) (レス) id: ae4a510d66 (このIDを非表示/違反報告)
星宮あおい - レスありがとうございます！(今日はちゃんと敬語笑)はかとんの林っぽい！更新楽しみです！頑張ってください！ (2018年6月28日 17時) (レス) id: beb3313b11 (このIDを非表示/違反報告)
ねこメ - 続きがとても楽しみです！更新頑張って下さい！ (2018年6月25日 22時) (レス) id: 9bbab6553f (このIDを非表示/違反報告)
ぽなふ(プロフ) - あめちゃんさん» ありがとうございます、めちゃ嬉しいです！！ (2018年6月24日 18時) (レス) id: ae4a510d66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽなふ | 作成日時：2018年1月20日 21時
