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ﾅﾐ｢目移りしないの!ていうか犬にチョコはダメよ!体に悪いんだから｣
｢ワン!(だ、大丈夫だよ!見た目が犬なだけで基本は人間と変わらないから!)｣
ﾅﾐ｢あ、そうなんだ。……でもA、食べたいと思う?チョコバーガー｣
｢…………(ちょっと……難易度高いかもしれない)｣
ﾙﾌｨ｢え〜〜絶対うまいって!｣
ﾅﾐ｢まったく、魚の毒にやられたばっかりだっていうのに……急ぐわよ、ペコムズが待ってる｣
ﾙﾌｨ｢チョコバーガー買ってくれナミ〜〜!｣
ﾅﾐ｢食料はもう十分!!｣
ルフィだけじゃなく、甘いものが大好きなチョッパーやキャロット達までチョコ系の料理に興味を惹かれながらも、なんとか無事に船に戻ってこれた。
だが、戻った船には留守番をしていたはずのペコムズさんがおらず、代わりに“ひきかえせ”とトイレにメッセージが残されてあった。
ペコムズさんか、はたまた侵入者が書いたのか不明だが、何にせよただならぬ事態だ。
ﾙﾌｨ｢引き返せって事は引き返さなきゃ何か起こるぞって事だ｣
ﾅﾐ｢うん｣
ﾙﾌｨ｢よし!みんなそれをしっかり覚えとけ!
進むぞ!!!面白くなってきた!!｣
確かに不穏な言葉だけど、こんなことを言われたぐらいで引き返すなら最初から来ていない。
皆も同じことを思ったのか、ペコムズさんが消えた不安は残るが進むことに反対する者はいなかった。
案内人ペコムズさんを失った私達は、カカオ島を後にしてプリンさんの指示通りの道を辿って、ビッグ･マムのいる“ホールケーキアイランド”を目指していた。
監視の目を逃れるためのルートだから仕方がないがその道のりも楽ではなくて、深夜はビッグ･マムのナワバリの海にて巨大アリ軍団と水飴に悩まされた。
日中は日が差していて気づかなかったが、どうやら海だと思っていたものは水飴だったらしく、夜の内は冷えて固まって身動きが取れなくなってしまったのだ。
抜け出すには炎で溶かすしか方法がなく、皆で頑張って船周辺の水飴を溶かしていると、甘い味に誘われたのか巨大なアリ達がぞろぞろと迫ってきてそれの対処に追われる……といったことを繰り返さなきゃだったので、正直いつ襲われるかとヒヤヒヤしていた。
そんな中、ペドロさんが昔冒険家としてこの場所を訪れた話をしてくれて、島が見えたら再度ロードポーネグリフを奪う為に単独行動したいと願い出た後に、ナミから私に質問がとんできた。
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Sol(プロフ) - もしよければ2年前のお話も見てみたいです！！更新頑張ってください、応援しています‼️‼️ (2022年4月2日 19時) (
レス) id: 9ee9e1aa1d (このIDを非表示/違反報告)
赤 - ｽｩｩ、私の好みにドストライク⭐︎面白いですね･･･好きです。更新応援してるっスね (2022年3月28日 19時) (レス) @page30 id: e67f77a01d (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないですか？楽しみです！(>_<) (2022年2月19日 21時) (レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
尹氏(プロフ) - 更新凄く嬉しいです！！更新頑張ってください！ (2022年2月9日 23時) (レス) id: 1d36a4b651 (このIDを非表示/違反報告)
ほっとミルク(プロフ) - プ◯キュア！メタモルフォーゼ！！…失礼しました。体調を崩さない程度に頑張ってください (2022年1月3日 20時) (レス) @page6 id: 14c8524d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2022年1月1日 12時
