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ｻﾝｼﾞ｢ほんと……Aちゃんって、かっこいいな｣
｢! ふふ、お褒めに預かり光栄です｣
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ｻﾝｼﾞ｢ジンベエが!?｣
ﾙﾌｨ｢あぁ、おれもびっくりしたよ!!｣
ｻﾝｼﾞ｢よかった、ナミさんも無事なのか……!!｣
サンジとルフィの和解、そして私の正体をバラしたりという話が一段落し、ルフィから離れてる間何があったかを聞いた。
どうやら檻に捕らえられていたルフィとナミを助けたのは突如現れたジンベエさんだったらしい。
そこからジンベエさんにナミを託し、ルフィはサンジを探しに単独で移動していたようだ。
ﾙﾌｨ｢しかし、どうやってあいつらと合流するかだな。おまえが帰って来るって聞いたらみんな喜ぶぞ!ししし!!｣
ｻﾝｼﾞ｢……おれァ……ナミさんに合わせる顔がねェなァ〜〜……｣
ﾙﾌｨ｢ナミ達がお前の事1番心配してたからな｣
ｻﾝｼﾞ｢……なのに、恐ェ思いをさせちまった……｣
｢大丈夫だよ。サンジが戻ってきた嬉しさで皆許してくれるよ。……まぁ、少し怒られるかもしれないけどね｣
ｻﾝｼﾞ｢覚悟しておかなきゃだな…………ん?待てよ、あの子犬がAちゃんだったってことは、俺はもしかして……Aちゃんを突き飛ばしたのか……!?そうだ、それにさっきもAちゃんが噛まれたってことだろ!?Aちゃん、腕見せてくれ!!｣
ﾙﾌｨ｢A、噛まれてたのか!?やっぱり転んでなかったじゃねか!!怪我したら正直に言えって言ってるだろ!｣
サンジは、はた、と気付いたように呟くと、顔を一気に青ざめさせ、ワナワナと体を震わせ、凄い剣幕で私の手首を掴み、ルフィはというと、先程の会話で大したことないという意味で｢転んだ｣と言った私の発言と違うことに怒り、詰め寄られた。
｢ふ、2人とも落ち着いて!ほら、ご覧の通り深い傷じゃないし、血は既に止まってるでしょ?ちょっと内出血して腫れてるから見た目は悪いけど、私体質的に治り早いから1日もしないうちにすぐ元に戻るから平気平気!｣
ﾙﾌｨ｢…………(つん｣
｢いだーー!?!?……っな、何でつついたのルフィ!?｣
ﾙﾌｨ｢痛いなら平気じゃねェだろ!まったく、お前は昔っからなんで正直に言わねェんだ!!悪い癖だぞ!｣
ｻﾝｼﾞ｢俺も同意見だ。Aちゃんは我慢強すぎるのが唯一の欠点かもな｣
｢う……ご、ごめんなさい……｣
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Sol(プロフ) - もしよければ2年前のお話も見てみたいです！！更新頑張ってください、応援しています‼️‼️ (2022年4月2日 19時) (
レス) id: 9ee9e1aa1d (このIDを非表示/違反報告)
赤 - ｽｩｩ、私の好みにドストライク⭐︎面白いですね･･･好きです。更新応援してるっスね (2022年3月28日 19時) (レス) @page30 id: e67f77a01d (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないですか？楽しみです！(>_<) (2022年2月19日 21時) (レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
尹氏(プロフ) - 更新凄く嬉しいです！！更新頑張ってください！ (2022年2月9日 23時) (レス) id: 1d36a4b651 (このIDを非表示/違反報告)
ほっとミルク(プロフ) - プ◯キュア！メタモルフォーゼ！！…失礼しました。体調を崩さない程度に頑張ってください (2022年1月3日 20時) (レス) @page6 id: 14c8524d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2022年1月1日 12時
