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ﾚｲｼﾞｭ｢ふふ、そういうことね。幸いこの子は彼ほど毒に侵されてないから大丈夫だと思うわ。とりあえずやってみるわね｣
レイジュはナミからティッシュを受け取り、Aの口に当て、その上から先程と同じように毒を吸い込んだ。
ルフィのように湿疹は出てなかったものの、顔が青白くて苦しそうに唸っていたAだったが、毒を無事取り除いたおかげで、表情が和らぎ、呼吸も元に戻った。
ﾙﾌｨ｢ゲホ、ケホ!!｣
｢……ッゲホ!!ゴホッ!!……あれ……?｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ/ｷｬﾛｯﾄ｢｢ルフィ〜〜〜!!!A〜〜〜!!!｣｣
ﾙﾌｨ｢あれ!?おれ魚食ってたら……寝ちまったかな!?皮がうめェの何のって!!まだあるか!?｣
ﾅﾐ｢ないっ!!!｣
ﾙﾌｨ｢……そうだ、Aにも食わせたら倒れたんだ!!Aは大丈夫か!?｣
｢う、うん……私なら平気。でも一体どうして……うぐっ!!｣
ﾙﾌｨ｢ごめんAーー!!おれ、お前に美味いもの食わせてやりたいって思っただけなんだ!!まさか倒れることになるなんて……｣
｢だ、大丈夫だから泣かないで!ルフィの気持ちは分かってるし、私も感触はともかく味は美味しいと思ってたからさ……でも、次からは正体不明なもの食べる時は調べてからにしないとね。皆に迷惑かけちゃったみたいだし｣
ﾅﾐ｢あと、いくら美味しいの共有したいからってAの口に何でもかんでも突っ込まないように!!……って言っても2年前からやってたし、ルフィの性格上多分やめられないのよね……いい?これからやる時は、食べ物の安全性とAの許可を取りなさい!!Aも慣れてるからって油断しちゃダメよ!!｣
ﾙﾌｨ･A｢｢はい……すみませんでした……｣｣
ナミの有難いお説教をAは正座して聞いていたが、そんな自分達を微笑ましく見守る1人の女性がいることに気付いた。
ﾙﾌｨ｢ん?サンジ!!?｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢女だぞ!!!｣
｢で、でも凄い似てる……あの、貴方は?｣
ﾌﾞﾙｯｸ｢ルフィさんとAさんの命の恩人です!｣
ﾙﾌｨ｢え!!?ありがとう!!!…………何が?｣
｢あ、ありがとうございます!……いや、どう考えても魚の毒でしょ!!!｣
ﾚｲｼﾞｭ｢うふふ。弟が今までお世話になったわね♡｣
｢弟?｣
レイジュは再度ルフィとAに自己紹介をし、小さい頃に生き別れたサンジを父親がずっと探していたと言った。
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なのは(プロフ) - 更新楽しいです！もしできれば、二年前と映画のストーリーも書きで欲しいです！ (2021年12月25日 3時) (
レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 2年前の話のことは書こうか迷っている段階ですが、ご希望があることを受け止め、どこかで入れられればいいなと考えております。 長文になってしまいすみません。この小説を応援して頂いて、本当にありがとうございます。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 折角申し出てくれましたのに、断ってしまい誠に申し訳ありません。ですが、この小説を応援してくれているお気持ちはとても伝わりました。これからも時間を見つけて続けられる限り頑張ろうと思っております。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» しかし、この小説は私個人の趣味といった形で書いているので更新がとても不定期になるぐらいなので、そこに読者様の労力を費やしてしまうのは本当に申し訳ないと思い、合作やイラスト制作等は全てお断りするようにしています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 春香さん、ご感想ありがとうございます。 拙い文章ですが、そう褒めて頂けてとても嬉しく思い、励みになります。 イラストの件ですが、まず、描きたいと思ってくれたこと大変有難く思っています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2021年11月16日 14時
