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｢ゾウ 正門｣───────
ﾙﾌｨ｢結局6人か!!よろしくな!!ペロペロ!!｣
ﾍﾟﾄﾞﾛ｢ペドロだ。邪魔はしない｣
ﾜﾝﾀﾞ｢ナミ!!気をつけるのだぞ!!｣
ﾅﾐ｢ありがと!!ワンダもね!!｣
ﾍﾟｺﾑｽﾞ｢ウゥ……!!｣
｢どう見ても瀕死の人にやっていけない運び方してる気がする……｣
サンジ救出隊として、私達の他、ミンク族のペドロさんが加わり、計6人となった。
ペコムズさんをよく知る者として着いて来てくれるそうだ。
ｿﾞﾛ｢いいか……あいつの事だ。鼻の下のばして結婚を喜んでる可能性もあるぞ｣
ｳｿｯﾌﾟ｢バカ言え…って否定できねェ!!｣
ﾙﾌｨ｢ま!なる様になるよ!!｣
ルフィの明るい笑顔やその言葉に、緊張が少し解れ、気持ちが軽くなる。
どう考えても危険な旅になる筈だし、きっと他人からしたら多勢に無勢で勝機なんてないと思われるだろうが、ルフィならきっと……乗り越えられると確信できる。仲間達も誰一人として暗い顔はしていない。
私達を見送りに来てくれた皆も、それぞれワノ国チーム、マルコさん探索チーム、ゾウチームと分かれると先程教えて貰い、無事ワノ国で合流できるよう、私も頑張らなくちゃと気合を入れた。
ﾍﾞﾎﾟ｢A〜〜!!｣
｢んぶっ!!｣
ﾍﾞﾎﾟ｢折角会えたのにまた行っちゃうの本当は寂しいけど、仲間のためだもんな……絶対絶対無事に戻ってこいよ〜〜!!｣
ﾍﾟﾝｷﾞﾝ｢おいおい、心配なのは分かってるが力緩めないとAが窒息するぞ｣
ｼｬﾁ｢いや、コイツのことだ。大好きなベポに包まれてむしろ幸せとか言いそうじゃないか?｣
｢……幸せです……ベポ万歳……｣
ｼｬﾁ｢ほら。なんかよく分かんねェことも言ってるし｣
ベポは自分のお腹に埋めるように私をギュッと抱き締め、寂しいと涙目になりつつも、見送りの言葉をくれた。
｢ありがとう、ベポ。私も離れるのは寂しいけど、きっとすぐに会えるよ。頑張ってくるね!｣
ﾍﾞﾎﾟ｢うん!待ってるからな!｣
ﾍﾟﾝｷﾞﾝ｢はぁ〜……Aちゃんは薄情だな〜……俺達とも離れるの寂しいって言ってくれないんだもんな〜｣
ｼｬﾁ｢女ヶガ島にいた時は俺達3人が付きっきりで看病したのにな〜……あの仲良くなった日々は幻だったのか……｣
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なのは(プロフ) - 更新楽しいです！もしできれば、二年前と映画のストーリーも書きで欲しいです！ (2021年12月25日 3時) (
レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 2年前の話のことは書こうか迷っている段階ですが、ご希望があることを受け止め、どこかで入れられればいいなと考えております。 長文になってしまいすみません。この小説を応援して頂いて、本当にありがとうございます。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 折角申し出てくれましたのに、断ってしまい誠に申し訳ありません。ですが、この小説を応援してくれているお気持ちはとても伝わりました。これからも時間を見つけて続けられる限り頑張ろうと思っております。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» しかし、この小説は私個人の趣味といった形で書いているので更新がとても不定期になるぐらいなので、そこに読者様の労力を費やしてしまうのは本当に申し訳ないと思い、合作やイラスト制作等は全てお断りするようにしています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 春香さん、ご感想ありがとうございます。 拙い文章ですが、そう褒めて頂けてとても嬉しく思い、励みになります。 イラストの件ですが、まず、描きたいと思ってくれたこと大変有難く思っています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2021年11月16日 14時
