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ﾌﾗﾝｷｰ｢なんか偉ェのか、モモ｣
ﾛﾋﾞﾝ｢彼らが家臣の筆頭ならば相当有力なお殿様かもね｣
つまり、イヌアラシ公爵もネコマムシの旦那も錦えもんさんも含め、モモくんは皆の主君になる。
だが、その身分が明らかになれば敵が増すために偽装親子として芝居を打っていたというわけだ。
私達のことは信頼していたが、中々言うタイミングが掴めなかったらしい。
ﾙﾌｨ｢どーでもいい!!｣
モモの助｢どうでもいいとは何だ!!頭が高いでござるぞ!!ルフィ!!｣
ﾙﾌｨ｢知るか!何でお前が偉かったらおれ達が変わらなきゃいけねェんだ、バーーカ!!高ェ所もコワくて根性もねェくせに!｣
モモの助｢武士にコワイものなどござらん!!無礼者が!!!｣
｢こらルフィ!!!言い方考えなさい!!!｣
ﾙﾌｨ｢いだァっ!!!?｣
ﾌﾗﾝｷｰ｢相変わらずルフィには、じいちゃん譲りのAの拳骨が効果覿面だな……｣
ｳｿｯﾌﾟ｢あとAには恐ろしいデコピンもあることを忘れてはいけねェ……｣
モモの助｢ちくしょうおナミ!!ひどい奴だルフィは!!｣
ﾅﾐ｢おーーよしよし♡｣
錦えもん｢やはりA殿の拳骨は凄まじいな……って離れんかモモの助様!!このクソガキャア!!!｣
ﾅﾐ｢ねぇモモちゃん。お父さんが殿様ならお城に財宝あるわよね♡｣
ｿﾞﾛ/ｳｿｯﾌﾟ｢｢やめろォ!!!｣｣
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｢侠客団居住区｣───────
私達はくじらの形をした大きな幹に延びている蔓を渡って、雷ぞうさんの所までイヌアラシ公爵とネコマムシの旦那に案内をしてもらっていた。
蔓を渡る順番を覚えれば頂上まで行けると言われたが、確かに長い道のりな上、道は複雑に分かれており案内無しじゃ大変だと思いながら歩く。
錦えもん｢大丈夫か、A殿?女人の身でモモの助様を背負いながら登るのは大変だろう｣
｢お気遣いありがとうございます。でも私こう見えて腕力あるので心配しないで下さい!……モモくん、大丈夫?｣
モモの助｢うん……“声”は相変わらず聞こえるが、Aが傍にいると気分が楽になる……｣
｢良かった。力を抜いて寄りかかって大丈夫だからね｣
錦えもん｢体質がおでん様に似ておりますなァ……しかしA殿と一緒だとなぜ楽になるのか……分からぬ｣
ｲﾇｱﾗｼ｢もう一人、似た様な事を言う男がいたな｣
ﾈｺﾏﾑｼ｢わしもそれを思い出しよったぜよ……｣
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なのは(プロフ) - 更新楽しいです！もしできれば、二年前と映画のストーリーも書きで欲しいです！ (2021年12月25日 3時) (
レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 2年前の話のことは書こうか迷っている段階ですが、ご希望があることを受け止め、どこかで入れられればいいなと考えております。 長文になってしまいすみません。この小説を応援して頂いて、本当にありがとうございます。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 折角申し出てくれましたのに、断ってしまい誠に申し訳ありません。ですが、この小説を応援してくれているお気持ちはとても伝わりました。これからも時間を見つけて続けられる限り頑張ろうと思っております。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» しかし、この小説は私個人の趣味といった形で書いているので更新がとても不定期になるぐらいなので、そこに読者様の労力を費やしてしまうのは本当に申し訳ないと思い、合作やイラスト制作等は全てお断りするようにしています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 春香さん、ご感想ありがとうございます。 拙い文章ですが、そう褒めて頂けてとても嬉しく思い、励みになります。 イラストの件ですが、まず、描きたいと思ってくれたこと大変有難く思っています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2021年11月16日 14時
