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｢くじらの森｣侠客団 居住区───────
ここでも同様に森のミンク族達は私達を歓迎してくれた。
チョッパーはネコマムシの旦那の診察に行くと言い、ウソップやロビン、ブルックも着いて行った。
ルフィとナミと私は別行動をとり、ペコムズが安静にしている部屋に立ち寄る。
ﾅﾐ｢あんたよく生きてたわね!｣
ﾍﾟｺﾑｽﾞ｢半分は能力で回避した……べッジの野郎!!悪かったな……“黒足”は連れてかれたか…もう結婚式からは逃れられねェ｣
結婚は、ビッグ・マムとサンジの父親……ヴィンスモーク家の親父が決めたようだ。
ﾍﾟｺﾑｽﾞ｢ヴィンスモーク家は……まァ簡単に言やァ“人殺しの一族”だ!!!
ジェルマ66って名はしらねェか?別名を“戦争屋”｣
ﾅﾐ｢何言ってんの!?それは空想上の“悪の軍隊”でしょ!?バカバカしい!!｣
そうナミは否定するが、ペコムズによると実在する組織だと言う。
そのトップにいるのがヴィンスモーク一家。ボスはサンジの父親ということになる。
ﾙﾌｨ｢なんか知らねェけど!そんなのはどうでもいい!!おれ達が知りてェのはあいつが戻って来るかどうかだ!!結婚しても構わねェ!!
だけどそれでおれ達がビッグ•マムの子分になるのはイヤだ!!
だから、そん時はお前らがおれの下につけ!!｣
(ルフィのとんでも理論がきたな……)
まぁルフィなら言うだろうなとこちらは納得できるが、ペコムズはベッドから落ちるほど衝撃を受けている。
ペコムズは調子に乗るな!!と傷を押さえながらルフィに怒るが、｢いずれにせよ結婚からはにげられねェさ｣とベッドに戻りながらその理由を話す。
ビッグ・マムのお茶会の招待状は絶対に断れない。断れば後日……あるプレゼントが届くことになる。
プレゼントは、ビッグ・マムに恥をかかせた代償……中身は断った本人に関わりのある誰かの“首”が入ることになる。
ﾍﾟｺﾑｽﾞ｢麦わらの一味の誰かの首かも知れねェし……東の海のレストランにいる誰か……カマバッカ王国の誰かかも｣
ﾙﾌｨ｢おい!!何でそんな事まで知ってんだ!?お前ら!!｣
ﾍﾟｺﾑｽﾞ｢……これが、“力”ってもんだ!!!麦わら｣
ﾅﾐ｢……だからサンジ君、行くしかなかったんだ……!!｣
そしてペコムズは、私達がビッグ・マムの傘下に入ることはないから安心しろと言う。
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なのは(プロフ) - 更新楽しいです！もしできれば、二年前と映画のストーリーも書きで欲しいです！ (2021年12月25日 3時) (
レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 2年前の話のことは書こうか迷っている段階ですが、ご希望があることを受け止め、どこかで入れられればいいなと考えております。 長文になってしまいすみません。この小説を応援して頂いて、本当にありがとうございます。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 折角申し出てくれましたのに、断ってしまい誠に申し訳ありません。ですが、この小説を応援してくれているお気持ちはとても伝わりました。これからも時間を見つけて続けられる限り頑張ろうと思っております。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» しかし、この小説は私個人の趣味といった形で書いているので更新がとても不定期になるぐらいなので、そこに読者様の労力を費やしてしまうのは本当に申し訳ないと思い、合作やイラスト制作等は全てお断りするようにしています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 春香さん、ご感想ありがとうございます。 拙い文章ですが、そう褒めて頂けてとても嬉しく思い、励みになります。 イラストの件ですが、まず、描きたいと思ってくれたこと大変有難く思っています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2021年11月16日 14時
