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この昼夜逆転生活は町と森で暮らす人々にも影響を与えているらしく、これからの時間帯で活動する森の者達は夜行性であり、ジャック達との戦いでもそうだったとシシリアンさんは眠る直前にそう話し、後はワンダさんが引き継いだ。
ﾜﾝﾀﾞ｢昼夜途切れる事なく、戦いは5日続いた……海から次々と援軍が現れるジャックの兵達の侵入を阻止しきれず、敵はまるでとめどないゾンビの軍団……!!
だが、着実に我々は敵を圧倒していた。しいて言うなら……ただ一点だけ崩す事ができなかったのが……ジャックだ。アレはやはり怪物だ……!!!｣
ﾙﾌｨ｢このおっさんでも勝てねェ程の奴がカイドウの部下か!!すげェな……!!!｣
ジャックは二人の王が倒れぬことに痺れを切らし、5日目にしてとうとう“兵器”を持ち出してきた。
それがシーザーの作った“毒ガス兵器”だったのだ。
その殺戮ガスは一瞬にして国中に拡がり、町の全てと森の半分を飲み込んで、ワンダさん達の動きを完全に奪った。砦の奥に避難していた者達以外ほぼ全滅。
ワンダさんは両手で顔を覆い、震えながらその後の悲惨な様子を語る。
答えの分かりきった質問を繰り返しては戦士を手にかけ国を壊し、強者達は磔にされ拷問を受ける……そんな地獄のような光景を生き残っているミンク族の人々は見てきたのだ。
結局ジャックは6日目にして、数十人の部下を残しこの地を去って行った。
ｲﾇｱﾗｼ｢いや、それすらも……救われていたのだ……!!｣
ﾙﾌｨ｢わーー!!起きてたのか!?｣
ｲﾇｱﾗｼ｢新聞にあったジャックの死亡記事を読んでわかった。ゆガラ達がドフラミンゴを倒したその日だ!!ジャックがこの国を去ったのは……ジャックはドフラミンゴ救出の為にこの国を出たのだ。何か深い繋がりがあるのだろう｣
｢……!だからさっきルフィにも救われたと……!!｣
ﾜﾝﾀﾞ｢そうか!!……そう考えるとまた更に大きな“恩”と“奇跡”……!!｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢その次の日なんだ……おれ達がここに着いたのは!!｣
サンジ達はジャックの部下たちを撤退させ、シーザーに毒を中和させた後、すぐさま解毒の治療の処置をして生き残った人々を助けた。
ﾜﾝﾀﾞ｢私達が何者かも知らないのに…見捨てず助けてくれた。この恩は皆…一生忘れない!いつか必ず恩返しをするぞ…!!｣
ﾅﾐ｢まーまーそれはいいから!｣
｢そういうことなら私達が歓迎された理由もわかるね｣
ｳｿｯﾌﾟ｢あぁ。そんなに壮絶だったとは……｣
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なのは(プロフ) - 更新楽しいです！もしできれば、二年前と映画のストーリーも書きで欲しいです！ (2021年12月25日 3時) (
レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 2年前の話のことは書こうか迷っている段階ですが、ご希望があることを受け止め、どこかで入れられればいいなと考えております。 長文になってしまいすみません。この小説を応援して頂いて、本当にありがとうございます。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 折角申し出てくれましたのに、断ってしまい誠に申し訳ありません。ですが、この小説を応援してくれているお気持ちはとても伝わりました。これからも時間を見つけて続けられる限り頑張ろうと思っております。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» しかし、この小説は私個人の趣味といった形で書いているので更新がとても不定期になるぐらいなので、そこに読者様の労力を費やしてしまうのは本当に申し訳ないと思い、合作やイラスト制作等は全てお断りするようにしています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 春香さん、ご感想ありがとうございます。 拙い文章ですが、そう褒めて頂けてとても嬉しく思い、励みになります。 イラストの件ですが、まず、描きたいと思ってくれたこと大変有難く思っています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2021年11月16日 14時
