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ﾜﾝﾀﾞ｢はい。一見変わったところのない人間だと思うのですが、他とは何か違うというか……上手く言えませんが、私達ミンク族の種族問わず人気なんです。
死体の恩人は今はまだ体に障りますから、後で｣
ﾌﾞﾙｯｸ｢後でもやですよ!!!Aさんを堪能して下さい!!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢さらっとAを生贄にしたなブルック……｣
イヌアラシ公爵は不思議そうに私を見ながらそう言い、私の頭や頬を大きな手で優しく撫で撫でしている。
ブルックはこれ幸いと私を盾にしたので、私はこのままイヌアラシ公爵に撫でられながら話を聞いていた。
ﾛﾋﾞﾝ｢シーザーが作り……ドフラミンゴが密売し……カイドウにまで兵器は届いていたのね……｣
ｲﾇｱﾗｼ｢まァ敗北の話より……ゆガラ、“麦わら帽子”がよく似合うな｣
ﾙﾌｨ｢ん?｣
ｲﾇｱﾗｼ｢私も昔…あー…誰だ、あの猫の…｣
ﾜﾝﾀﾞ｢ネコマムシの旦那ですね｣
ｲﾇｱﾗｼ｢それと共に海に出ていた時期があってな……今や“四皇”の海賊……シャンクスが昔そんな帽子を…｣
ﾙﾌｨ/A｢｢シャンクス!?｣｣
ﾙﾌｨ｢えーー!!おっさんシャンクス知ってんのか!?この帽子、おれシャンクスから預かっ｣
ｲﾇｱﾗｼ｢ぐーーーー………｣
ﾙﾌｨ｢寝たァーーーー!!!｣
ﾜﾝﾀﾞ｢もう午後6時を回ってる｣
ｳｿｯﾌﾟ｢まだ6時だろ!!子供か!!｣
イヌアラシ公爵は突然寝てしまったので、私も公爵の手から逃れられたが、予期せぬシャンクスの話が出たことに心躍らせていたので残念だ……。
ﾜﾝﾀﾞ｢さっきも話したが、モコモ公国は常に二人の王によって治められている……正式な国の王はイヌアラシ公爵だが、代々神聖な“くじらの森”を守るネコマムシの旦那にも同等の権利があるのだ｣
ｳｿｯﾌﾟ｢それが今寝たのと何の関係があるんだ!?｣
ﾜﾝﾀﾞ｢二人はとても……仲が悪い!!顔を合わせると殺し合いをし兼ねない程にな｣
｢こ、殺し合い!?｣
ｳｿｯﾌﾟ｢何で!?｣
ﾜﾝﾀﾞ｢理由は知らない……昔は親友だったらしいが……ケンカをしても力は互角……!!
あまりに啀み合いすぎて顔も会わせたくない二人は、“太陽と共に朝6時から夕方6時まで”……そして、“月と共に夕方6時から朝6時まで”と、生活時間を分割して暮らすようになった。
この砦の人々も今頃みんな寝ている｣
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なのは(プロフ) - 更新楽しいです！もしできれば、二年前と映画のストーリーも書きで欲しいです！ (2021年12月25日 3時) (
レス) id: 60efdb9fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 2年前の話のことは書こうか迷っている段階ですが、ご希望があることを受け止め、どこかで入れられればいいなと考えております。 長文になってしまいすみません。この小説を応援して頂いて、本当にありがとうございます。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 折角申し出てくれましたのに、断ってしまい誠に申し訳ありません。ですが、この小説を応援してくれているお気持ちはとても伝わりました。これからも時間を見つけて続けられる限り頑張ろうと思っております。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» しかし、この小説は私個人の趣味といった形で書いているので更新がとても不定期になるぐらいなので、そこに読者様の労力を費やしてしまうのは本当に申し訳ないと思い、合作やイラスト制作等は全てお断りするようにしています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 春香さん» 春香さん、ご感想ありがとうございます。 拙い文章ですが、そう褒めて頂けてとても嬉しく思い、励みになります。 イラストの件ですが、まず、描きたいと思ってくれたこと大変有難く思っています。 (2021年12月20日 0時) (レス) id: fbc5f54d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2021年11月16日 14時
