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ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢フッフッフ…誰も助ける気は無い…!!国の秘密を知った者達を生かしておくメリットがどこにある…!!!町も、人も、動物も…!!お前の仲間達も…お前も全てだ!!!｣
本気だ。
奪い取った王座だとしても、仮にも自分が治めていた国を、そこに住む人々を消し去ることに、この人は躊躇なんてしていない…!!
ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢つまり、お前の友人達は一足先に死んだだけ…!!なァ“麦わら屋”…そう呼ばれてたっけな…フフフ…｣
ドフラミンゴはチラリと私を見て、｢あぁ、だが1つ訂正をしよう。｣と言った。
ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢オルティースは殺さねェ。そいつは最早トロフィーだ。そして兵器でもある。いずれお前達の手に余る時が来る……なんたって、“災厄を招く者”だからな……!!なに、心配には及ばねェ。国はまた創る。｣
(……災厄を、招く……)
そんなことはない。と即座に言い返せず、悔しくてギュッと唇を噛むと、ルフィはドフラミンゴから隠すように私を背に庇う。
ﾙﾌｨ｢お前…いい加減にしろよ…!!Aは俺たちの仲間だ!!!モノ扱いすんな!!!それにミンゴ!!!お前をブッ飛ばせば済む話だろうが!!!
“ゴムゴムの”ォ!!!｣
ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢フフフッ!!それができねェって話をしたつもりだったが…｣
誰がどう見ても、ルフィが腕を後方に伸ばし、勢いをつけてドフラミンゴを殴ろうとした……
ﾛｰ｢“シャンブルズ”｣
ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢ロー!!!｣
ﾛｰ｢消えるのはお前だ、ドフラミンゴ!!!｣
ﾙﾌｨ｢いけ!!!｣
瞬間、ルフィがいた場所に死んだと思われていたローさんがいて、ルフィは地面にどさりと伏していた。
ﾛｰ｢この“オペ”はお前を体内から破壊する。
“ガンマナイフ”!!!｣
ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢ぐおあァアーーーーっ!!!｣
ドフラミンゴはローさんとルフィの入れ替わりに対応出来ず、目の前に突如現れたローさんの攻撃を防御も出来ず真正面から受けた。
ﾄﾚｰﾎﾞﾙ｢なぜ生きてるてめェ〜〜!!!なぜ『ROOM』もねェのに“オペオペ”の攻撃を!!?｣
ﾛｰ｢いや、ここは『ROOM』の中だ!!多少命を削るが…目の届かねェ程の大きな『ROOM』をずっと張り続けてきた…!!!｣
(そうか、だからさっきも偽物と入れ替わることが出来たのか…!!)
ﾛｰ｢─────この瞬間…この一撃の為に…!!!｣
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はち.(プロフ) - コメント失礼します。とても面白かったです！いつも更新していただく度に読ませていただいております。またお時間がある時、更新していただけたら嬉しいです！応援しています！ (2021年2月27日 21時) (
レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
菜の花からし和え - 一気にみました！更新頑張ってください！ (2020年12月16日 20時) (レス) id: 1828f2aa7c (このIDを非表示/違反報告)
みいら(プロフ) - とっっても面白いです！更新頑張って下さい！！ (2020年10月19日 13時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2020年10月7日 23時
