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ベラミーはドフラミンゴに憧れているようで、メラメラの実自体に興味はないが優勝しなきゃいけない理由があるそうだ。
ﾍﾞﾗﾐｰ｢“麦わら”……おれは『空島』へ行ったんだ。仲間は失ったが…おれの中の世界はひっくり返ったぜ。｣
｢！空島へ?｣
ﾙﾌｨ｢お前!!空の奴らに何もしてねェだろうな!!｣
ﾍﾞﾗﾐｰ｢…さァな。ともあれ、おれはもうお前を恨んじゃいない…おれはドフラミンゴの船に乗る!!
─────もうお前を笑わない。｣
そう言って、ベラミーはBブロックの入場口に歩いていき、リングへと向かった。
｢大丈夫だよ、ルーシー。空島の皆に何かあったら、私分かるから。それに、あの人……前とは違う気がする。｣
｢…あぁ、そうだな。｣
私達はベラミーの背を見送り、自分達の出番が来るまで選手観覧席に戻る事にした。
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｢選手観覧席｣───────
ベラミーが出ているBブロックの観戦をしようと向かった先に、早くもキャベンディッシュさんが着いており、｢最悪の世代｣の手配書をチェックしていた。
………かなりナイフで八つ裂きにしたであろう手配書を。
ﾁﾝｼﾞｬｵ｢ひやはや、ここが観覧席ですか…試合がよく見える。｣
｢貴方は…チンジャオさん。｣
ﾁﾝｼﾞｬｵ｢ひややー…ところで、ガープさんは元気かな…? “麦わらのルフィ君、“災厄を招く者”よ……!!｣
｢…………………ん?｣
ﾙﾌｨ｢え?……おっちゃん、じいちゃんと知り合いなのか?………あ!!!!｣
ｷｬﾍﾞﾝﾃﾞｨｯｼｭ｢え!!?｣
｢は、はははは!何を言ってるんですかチンジャオさん!ルフィじゃなくてルーシーだし、私はアレクですよ〜｣
ﾁﾝｼﾞｬｵ｢私は昔ガープさんに殺されかけてね……孫子の代まで恨むと決めていた。｣
ﾙﾌｨ/A｢｢は!!?｣｣
な、な、何だこの急展開！！？
何でルフィはともかく、私までバレてるの！？
しかも、まさかのガープおじいちゃん絡み！！！
ﾁﾝｼﾞｬｵ｢かつてのガープは海賊達にとって“悪魔”そのものだった…!!何十年経とうとも私の傷が癒える事も無い…!!｣
ｷｬﾍﾞﾝﾃﾞｨｯｼｭ｢キミ達、本当なのか…!!?｣
｢違います違います!!｣
ﾁﾝｼﾞｬｵ｢この恨み、孫の己らに償って貰おう…｣
ﾙﾌｨ｢そんなのじいちゃん恨めよ!!｣
｢というか私巻き込まれ事故じゃないですか!?｣
.
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ツナ缶。(プロフ) - 愛さん» コメントありがとうございます!更新がほんと遅いのでまちまちになってしまいますが、楽しんで頂ければ幸いです(*¨*)応援ありがとうございます！ (2020年5月23日 12時) (
レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 主人公が周りから好かれている感じがとてもいいです！逆ハー要素の程度もとても好きです！更新が止まっているようですが、続きが見れることを楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年4月17日 2時) (レス) id: 6bfb94eb02 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ミリアさん» 承諾して下さりありがとうございます。応援もありがとうございます! (2019年11月4日 23時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - こちらこそすみませんでした。更新頑張って下さいね！ (2019年11月4日 22時) (レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます。すみません、申し出はありがたいのですが、合作は出来ません。ワンピース以外の小説も書いておりまして、更新もかなり不定期なので自分の作品で私には手一杯なので、申し訳ありませんがお受けできません。ご了承下さい。 (2019年11月4日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2019年11月3日 23時
