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ルフィは私程気にしてないのか、又はそんなこと忘れ去っているのか、ドレスローザへ行くのが楽しみと笑い、サンジに朝ご飯を要求してキッチンに向かおうとしてる。
ﾙﾌｨ｢サンジ、ハラヘった!朝メシ何だ!?｣
ｻﾝｼﾞ｢サンドイッチだ。｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢おれ わたあめサンド!!｣
ﾛﾋﾞﾝ｢私は紅茶だけで。｣
ﾛｰ｢おれはパンは嫌いだ。………!!｣
そんな中、ルフィの呑気さに文句を言いつつも、ちゃっかりお昼のメニューを皆に続いて言ったローさんは、自分の行いに｢しまった｣というような表情をしていた。
そんなローさんの様子がおかしくて、笑いを抑えようとしても体がプルプルと震えてしまい、ついには笑い声が漏れてしまった。
｢………ふ、ふふっ……!!｣
ﾛｰ｢…オルティース屋。｣
｢ご、ごめんなさい…けど、トラ…じゃなかった。ローさん、結構馴染んできてるんじゃないですか?｣
ﾛｰ｢………お前達といると調子が狂う。｣
｢ふふっ、すみません。でも、私はローさんの色んな表情を見る機会が増えた気がして、嬉しいです。仲間として仲良くなれたみたいで。｣
ﾛｰ｢………｣
ﾙﾌｨ｢おーい!!A!!サンドイッチだけじゃなくて米も食いたい!!おーにーぎーりー!!!｣
ｻﾝｼﾞ｢ごめんAちゃん、こいつのメシ作るの手伝ってくれないかー!!｣
｢はーい、今行きまーす!!…あ、ローさんはパンは嫌いなんですよね。じゃあ、サンジと一緒におにぎり作って待ってますね。｣
それでは。と小さく礼をして足早にルフィに急かされる声を聞きながらキッチンに向かう。
さっきよりは気持ちが軽くなった気がする。ローさんの珍しい表情見たおかげかな。
つい口が滑って、色々と言っちゃった気がするけど怒ってないかな……ううん、深く考えるのはやめよう。
ローさんみたいな人には遠慮すればするだけ距離が離れてしまう気がする。当たって砕けろ精神の方が本心が伝わりやすいかもしれないし…似たような性格のゾロの時だってその方針で上手くいった。……多分。
ともあれ、同盟組んだからには仲が悪いままではいられない。よし、早速気合い入れておにぎり製作に取り組まなければ!!
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ツナ缶。(プロフ) - 愛さん» コメントありがとうございます!更新がほんと遅いのでまちまちになってしまいますが、楽しんで頂ければ幸いです(*¨*)応援ありがとうございます！ (2020年5月23日 12時) (
レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 主人公が周りから好かれている感じがとてもいいです！逆ハー要素の程度もとても好きです！更新が止まっているようですが、続きが見れることを楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年4月17日 2時) (レス) id: 6bfb94eb02 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ミリアさん» 承諾して下さりありがとうございます。応援もありがとうございます! (2019年11月4日 23時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - こちらこそすみませんでした。更新頑張って下さいね！ (2019年11月4日 22時) (レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます。すみません、申し出はありがたいのですが、合作は出来ません。ワンピース以外の小説も書いておりまして、更新もかなり不定期なので自分の作品で私には手一杯なので、申し訳ありませんがお受けできません。ご了承下さい。 (2019年11月4日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2019年11月3日 23時
