168. ページ22
新世界にいる大海賊達は今まで対峙してきた奴らとは規模が違く、一海賊団で挑んでも船長の顔すら拝めやしない程だそうだ。
そんな海賊達は海軍に目を付けられない様に必要な取り引きは闇の中で行われ、その中で最も信頼と力を持っている男がドフラミンゴ。
闇の名を“ジョーカー”。
そして今、ジョーカーにとって最も巨大な取り引き相手が『四皇』の“百獣のカイドウ”。
私達が狙うのは『四皇』カイドウの首。つまり、いかにカイドウの戦力を減らす事ができるかが鍵になる。
ロー「今 カイドウはジョーカーから大量の果実を買い込んでいる。人造の
ウソップ「人造ってそんなもん作れたら…際限なく能力者が増えちまうじゃねェか!!」
ロー「そういうことだ。リスクはある様だが、現に今カイドウの海賊団には500人を超える能力者がいる。───だが、もう能力者が増える事はない。」
トラファルガーさんはそう言い、証拠を示すようにチラリとシーザーに視線を移した。
悪魔の実の元である『SAD』は壊れ、それを製造したシーザーは自分達の手にある。ジョーカーの闇取り引きの元はなくなった、ということになる。
ロー「ドレスローザのどこかにSMILEの製造工場がある。」
フランキー「…それを見つけて潰せばいいのか。」
ロー「その通り…敵は取り引きのプロだ…油断はしない。」
ルフィ「お前の行きてェのもここか!?キン!!」
錦えもん「いかにも!同心が一人…!!!捕まってござる!!!」
「「「!?」」」
〜〜同日夜 海上〜〜
話し合いが終わり、各々好きに過ごしていたが、ウソップとチョッパーはトラファルガーさんがドフラミンゴを脅した話を聞いて、気が気じゃなく、完全武装をして警備をしていた。
ブルック「七武海やめるか『四皇』と戦うかなんて選択…普通どっちもイヤで私達を殺しに来ますってヨホホ!!コワッ!!」
「ブルック…的確に予想するのやめてもらえるかな…」
ルフィは釣り、ゾロと錦えもんさんは何故か喧嘩してて、サンジは夜食でピザ作ってるし…どんな気持ちでいればいいのか分からなくなってきた…
そんなこんなで夜が深け、ナミとロビンに一緒に寝ようと誘われても、何だかすぐに寝れる気がせず、少し風に当たってくると部屋を出た。
464人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ツナ缶。(プロフ) - 愛さん» コメントありがとうございます!更新がほんと遅いのでまちまちになってしまいますが、楽しんで頂ければ幸いです(*¨*)応援ありがとうございます! (2020年5月23日 12時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 主人公が周りから好かれている感じがとてもいいです!逆ハー要素の程度もとても好きです!更新が止まっているようですが、続きが見れることを楽しみにしています!頑張ってください! (2020年4月17日 2時) (レス) id: 6bfb94eb02 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ミリアさん» 承諾して下さりありがとうございます。応援もありがとうございます! (2019年11月4日 23時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - こちらこそすみませんでした。更新頑張って下さいね! (2019年11月4日 22時) (レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます。すみません、申し出はありがたいのですが、合作は出来ません。ワンピース以外の小説も書いておりまして、更新もかなり不定期なので自分の作品で私には手一杯なので、申し訳ありませんがお受けできません。ご了承下さい。 (2019年11月4日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ツナ缶。 | 作成日時:2019年11月3日 23時