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パンクハザード島ー入口ー
「ロ、ロ、ロ、ロビン……もう目開けていい?」
ロビン「えぇ。今島に着いたから大丈夫よ、降りましょう。」
「………ほんとだ。はあぁ〜〜〜良かった……」
ルフィ「あんな楽しい道だったのにほとんど目を瞑ってるとかA損してんな〜!」
「こっちは貴方にいやいや連れてこられてきたんですけど。」
ミニメリー号を島にあげ、私達はナミの作ってくれたミルキーロードのおかげで、あの困難な道を無事に通り抜けた。
入口には、『PUNK HAZARD』と所々炎で鉄が熔けている看板が掛けられていた。
ウソップ「この島立ち入り禁止だぞ!!」
「あれ、このマーク………世界政府と海軍の!!」
ウソップ「つまり、誰か居たとしても政府側の人間だ!!ムダ足だったな帰ろう!!」
「うんうん帰ろう!さ、ウソップ!メリー号に戻、って、ちょ、ちょちょちょ!!待って、ストップ、タンマ!!」
ルフィ「よし行くぞA!!きっとすげェ面白いもんある筈だ!!」
「あぁぁぁぁぁぁ」
帰ろうとした私の手をルフィは掴み、ズンズンと引っぱって前に進む私達を見て、ロビンやゾロも仕方ないと後ろについてくる。
ウソップ「………諦めるかA。そういえば俺ら世界政府と四皇の1人にもう喧嘩売ってたんだった…」
「やめてウソップ四皇の事は思い出させないで!!!」
ガシャァ……ン!!!
ゾロ「ことごとく燃えてんな……!!」
ロビン「元々が燃える島という訳じゃなさそう……災害?事故?」
ルフィ「うわ、熱ィな……!!」
「なにこれ……建物がドロドロに溶けてる……」
ゾロ「たいそうに封印してあんのはここが燃えて危なくなったからか?それとも元々ヤベェ島なのか…」
ロビン「この島を“
ルフィ「おーい!!!さっきの奴いねェか〜〜〜!!!助けに来たぞ〜〜〜!!!」
政府の施設があったであろう火の町を、助けを求めてる人に向けて声を出すが、こんな街で虫はおろか、人は生きていられるのだろうか。
ルフィ「出て来〜〜い!!サムライ!!!」
ウソップ「呼ぶなよ殺人鬼を!!」
ゾロ「食欲出たのか。」
ウソップ「うっせーヤケ食いだ!!」
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ツナ缶。(プロフ) - 来霧さん» コメントありがとうございます!前にも応援のコメントを頂き嬉しく思います!!拙い文章ですが、これからも良かったらお読みになって下さい! (2019年9月28日 10時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
来霧(プロフ) - ルフィ最推しなので絡み多くて嬉しいのと、ネタも入っていてめっちゃワンピース!!って感じがします!応援してます!更新頑張って下さい!! (2019年9月28日 0時) (レス) id: cc1c1fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ゆずさん» コメントありがとうございます!リクエストは特に受け付けていませんが、ご意見は参考にしようと思います!話の流れと私のペースなので何とも言えませんが、ラブは組み込むつもりなので長い目で見て頂けると嬉しいです! (2019年9月16日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - すみません、リクエストいいのか分からないけど、もっとラブが見たいです (2019年9月16日 17時) (レス) id: c4d661a3b2 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - アザミさん» コメントありがとうございます!わっほんとですね!!(--;) 失礼しました。訂正しておきます。ご指摘ありがとうございます! (2019年9月13日 7時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツナ缶。 | 作成日時:2019年9月12日 21時