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ｼｰｻﾞｰ｢シュロロロロロロ……!!｣
ﾙﾌｨ｢わー危なかった スゲー爆発!｣
ｼｰｻﾞｰ｢え!?｣
ﾙﾌｨ｢“JETスタンプ”!!!｣
ｼｰｻﾞｰ｢ぐほォ!!!｣
服は所々焦げた跡を残し、顔も煤けていたが、大きな怪我はしてないらしく、爆発から逃げ延びたルフィはケロッとした顔でシーザーの後ろに現れ、蹴り技を腹にお見舞した。
ﾙﾌｨ｢よォし!!!今度こそ捕まえた!!!
ロビン、A!!フランキー!!コイツ入れとくモンねェかな!!ロギアだから縛ってもよー!!｣
ﾌﾗﾝｷｰ｢タルでもねェかな……おっ、それ丁度いいじゃねェかA!!早く捕まえようぜ!｣
先程海軍が降ってくるスライムを避けるために瓦礫の中から掘り出していたタルを見つけ、フランキーに見せる。新品とは言えないが、一時の拘束には使えそうだ。
早く早く!!!と急かすルフィの元へ、樽を持ち走って行く途中、急にルフィが首を押え、苦しそうな呻き声を上げた。
その様子に驚き、思わず立ち止まると、ルフィはガクガクと身体を震わせ、次の瞬間にはドサッ…と地面に倒れてしまった。
ﾌﾗﾝｷｰ｢おいルフィ どうした!!?｣
ﾛﾋﾞﾝ｢何が起きたの!?今……｣
2人の焦った声にハッと我に返り、一目散にルフィの元へ走り寄った。
樽を置き、倒れたルフィを抱き起こし、体を揺する。何も反応がなく、頬を叩いてもうんともすんとも言わない。
ﾛﾋﾞﾝ｢……っいけない!!A、逃げて!!!｣
｢っ!?｣
ｼｰｻﾞｰ｢……あァ〜〜……ハァ……ナメられたモンだぜ……ハァ……｣
ロビンの声と同時に、後ろの瓦礫からガラガラと音がしたので振り向くと、ルフィに倒されたはずのシーザーが立っていた。
バチリ、と目が合ってしまい、本能的に『マズい』と感じルフィを抱えて走り出すが、逃がさないとばかりに足にガスを蔦のように巻かれ、バランスを崩し転んでしまった。
ﾌﾗﾝｷｰ｢A!!｣
ｼｰｻﾞｰ｢『A』……その顔、お前がオルティース･R･Aか……｣
シーザーは私の体に鎖のようにガスを纏わせ、自分の前に持ってきた。
ジロジロとつま先から頭まで見られ、非常に気分が悪く唾でも吐いてやろうかと睨み付ける。
ｼｰｻﾞｰ｢シュロロロロ まぁそんな怖い顔をするな。こちらとしてもお前を傷つければ“あの方”を怒らせることになる。暴挙には出ないから安心しろ。ただ……｣
｢……!!!｣
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ツナ缶。(プロフ) - 来霧さん» コメントありがとうございます!前にも応援のコメントを頂き嬉しく思います!!拙い文章ですが、これからも良かったらお読みになって下さい! (2019年9月28日 10時) (
レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
来霧(プロフ) - ルフィ最推しなので絡み多くて嬉しいのと、ネタも入っていてめっちゃワンピース！！って感じがします！応援してます！更新頑張って下さい！！ (2019年9月28日 0時) (レス) id: cc1c1fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ゆずさん» コメントありがとうございます！リクエストは特に受け付けていませんが、ご意見は参考にしようと思います！話の流れと私のペースなので何とも言えませんが、ラブは組み込むつもりなので長い目で見て頂けると嬉しいです！ (2019年9月16日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - すみません、リクエストいいのか分からないけど、もっとラブが見たいです (2019年9月16日 17時) (レス) id: c4d661a3b2 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - アザミさん» コメントありがとうございます！わっほんとですね！！(--;) 失礼しました。訂正しておきます。ご指摘ありがとうございます！ (2019年9月13日 7時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2019年9月12日 21時
