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侍｢さっきの男でござる!!まわりの者達が“七武海”とはやしたてていた…｣
ﾙﾌｨ｢えーー!?トラ男か!?あいつ“七武海”になったのか!?｣
ﾛﾋﾞﾝ｢ええ…この2年で加入したのよ。｣
侍｢拙者あっという間に体を三つに斬られ…頭は施設へ、胴は置き去り、足は何やら猛獣のエサになる所……気配を頼りに逃げ回っていると何かにくっついた様で……｣
ｳｿｯﾌﾟ｢それが竜の後頭部だよ!!｣
ﾌﾞﾙｯｸ｢ヨホホ しかし頭と足の人なんて滑稽ですね。逆に私は先程胴だけの人にお会いしましてね〜｣
ｿﾞﾛ｢それ どう考えてもコイツの胴だろ。｣
ﾌﾞﾙｯｸ｢ホントだっ!!!｣
この話し合いを経て、シャッフルされた4人が紛らわしくないようにウソップがお面を作って4人の頭につけることにした。
(※ここからの会話の表記はややこしいので元に戻します。)
話に一段落ついたはいいが、まだ1つ重大な問題が残っていた。
ｻﾝｼﾞ｢Aちゃんは……まだ目を覚まさねェか。｣
ﾅﾐ｢……Aのネックレス、まだ完全に元の色には戻ってない。輝きもないし……きっと、無理に力を使ったんだわ。｣
ｳｿｯﾌﾟ｢俺のせいだ……もうどうしていいか分からなくなってAに泣きついたから、きっと責任を感じて……｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢泣くなよウソップ…Aの状態は問題ない筈だ。根気強く看病しよう。｣
ﾛﾋﾞﾝ｢だけど、困ったわね……まさかAに近付けないなんて……｣
ｿﾞﾛ｢これもそのルフトゥの血とやらが関係してそうだな。｣
そう、寝ているAの傍に悪魔の実を食べた者が近付こうとすれば、たちまち目には見えない防御壁に阻まれ、おまけに海楼石にでも触れたように脱力してしまう。
その代わり、ナミやサンジなど普通の人間が近付くことは何も問題はない。
ﾅﾐ｢何も危害が加えられないように守られてるのね。こういうのを見ると改めてルフトゥ族って謎よね…｣
ﾙﾌｨ｢ふんぬぬぬぬぬ………うへぇ〜〜……｣
ｻﾝｼﾞ｢おいルフィ、気持ちは分かるがお前は能力者なんだから何回やっても弾かれるぞ。｣
ルフィは見えない壁に様々な攻撃を繰り出すが弾かれ、更に海楼石のような力で無効化され、徒に体力を消耗していた。
ﾅﾐ｢………はぁ……Aの歌、聞きたいな………｣
ナミが俯いてぽつりと零した言葉に、各々思うところがあるのか場は静まり、誰が止めようとも突進していたルフィでさえも座り込んでしまった。
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ツナ缶。(プロフ) - 来霧さん» コメントありがとうございます!前にも応援のコメントを頂き嬉しく思います!!拙い文章ですが、これからも良かったらお読みになって下さい! (2019年9月28日 10時) (
レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
来霧(プロフ) - ルフィ最推しなので絡み多くて嬉しいのと、ネタも入っていてめっちゃワンピース！！って感じがします！応援してます！更新頑張って下さい！！ (2019年9月28日 0時) (レス) id: cc1c1fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - ゆずさん» コメントありがとうございます！リクエストは特に受け付けていませんが、ご意見は参考にしようと思います！話の流れと私のペースなので何とも言えませんが、ラブは組み込むつもりなので長い目で見て頂けると嬉しいです！ (2019年9月16日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - すみません、リクエストいいのか分からないけど、もっとラブが見たいです (2019年9月16日 17時) (レス) id: c4d661a3b2 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - アザミさん» コメントありがとうございます！わっほんとですね！！(--;) 失礼しました。訂正しておきます。ご指摘ありがとうございます！ (2019年9月13日 7時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2019年9月12日 21時
