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ジンベエさんはナミの態度に驚きを隠せないようで、目を見開いていた。
ﾅﾐ｢だから私の人生に勝手に謝らないで!!捨てたもんじゃないのよ?今楽しいんもん。｣
殴るでもなく、暴言を吐くでもなく、泣きもせず、笑顔を向けたナミにジンベエさんは再び頭を下げる。
その体は、心なしか震えている。
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢……何ちゅうもったいない言葉……!!｣
かたじけない……!!!
ジンベエさんだけじゃない、ハチも(そして何故かフランキーも)涙を流し、言葉が出ない様子だった。
｢私もね、ナミと一緒にいれて凄い楽しいんだ。だから…ありがとう。｣
ﾅﾐ｢何であんたがお礼を言うのよ……お礼を言うのは私の方でしょ、もう。……Aはいつだって私のこと助けてくれるんだから。｣
｢そ、そう?｣
ﾅﾐ｢そ･う･な･の!｣
｢そ、そっか、うん………へへへ……｣
思わずニヤけてしまい頬を両手で包む私を見て、ナミはやれやれ、というふうに肩を落として苦笑した。
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢お前海王類と友達なのかー!?｣
ﾅﾐ｢あんた しらほしって言うの?｣
ｹｲﾐｰ｢ナ……ナミちん!!チョッパーちん!!王女様だよ!!｣
ｼﾗﾎｼ｢……はいっ……あっ……!!申し訳ございませんっ お母様の事思い出してしまって涙が……!!｣
ﾅﾐ｢立派なお母さんだったのね。｣
ｼﾗﾎｼ｢!……はいっ!!｣
姫様はナミのその言葉にパァッと表情を明るくさせ、嬉しそうに笑顔を浮かべた。
ｼﾗﾎｼ｢ナミちん様 初めてお会い致しますのに……!!何だかほっと致しますね。｣
ﾅﾐ｢そぉ?境遇が少し似てるからかな…｣
ｼﾗﾎｼ｢A様も一緒にいると心がとても安らいで……お母様と少し似ているような、そんな感じがします。｣
ﾅﾐ｢その気持ち分かる!!Aって何だか不思議な雰囲気を持ってるのよね〜｣
｢ほ、褒めすぎだってば〜〜〜｣
今の私はでへへへへ、と気持ち悪いであろう笑い声が漏れそうになるぐらいには調子に乗っている。
美女2人からちやほやされてるようで舞い上がってる間に、ルフィはサンジに踏み起こされ、ジンベエさんによって現状が整理されていた。
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きみこ(プロフ) - ツナ缶。さん» はい！いつでも待っていますね！ (2019年4月19日 22時) (
レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - きみこさん» コメントありがとうございます!!更新が本当に不定期で待たせてしまい申し訳ありません!大好きと言ってもらえて、凄く嬉しいです…!!またちまちまと出来る限り更新し続けたいと思ってますので、よろしくお願いします！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 星咲夜空さん» コメントありがとうございます!!返信が遅くなってしまい申し訳ありません。一気見して頂けてとても嬉しいです!!更新が不定期になる時が多々ありますが、読んでいて楽しいと思って貰えるよう書こうと思います！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
きみこ(プロフ) - ツナ缶さん初めまして、私この小説大好きでずっと待ってました！！更新していただいてありがとうございます！ 無理せず更新頑張ってくださいね！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
星咲夜空(プロフ) - 一気見させて頂きました、この小説好きです！更新頑張って下さいね！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年6月8日 20時
