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ジンベエさんは納得したのかフムフムと頷き、私の目をしっかりと見て再度忠告の言葉を説く。
心なしか、ジンベエさんの表情は不安そうだ。
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢先程も言ったように、黒ひげは勿論、他の奴にも充分注意するんじゃぞ。君のその力は悪魔の実の能力者にとっては厄介だろうからな。｣
｢すみません、心配をかけて……でも、私には仲間がいますから。それに、私自身2年前より成長したんですよ!｣
そう言って腕をまくり、力こぶを見せると、ジンベエさんはフッと笑ってくれたが、横にいたナミから褒められる所か、大変疑わしい目でまたもや見つめられた。
｢な、なに……?｣
ﾅﾐ｢そりゃあ、確かに強くなったのは認めるわ。だけど、アンタの無茶する悪い癖は治ってないっていうか…加速してる気がするのよね…｣
ｳｿｯﾌﾟ｢それはもうルフィと一緒に育ってる時点で諦めるべきだ。｣
｢し、失礼な!どっちかと言えば、私は無茶するルフィを止める側だったからね!!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢そのルフィを止める事が簡単じゃねぇだろ!お前も相当無茶して体張ることに慣れちまったんだよ、きっと…｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢あぁ……なるほど……｣
｢チョ、チョッパーまで…!?｣
ナミに続き、ウソップとチョッパーから憐れみの目線を感じる……!!
確かに、ルフィのお目付け役兼訓練と言われたのがきっかけで、ガープおじいちゃんにコルボ山に放り投げられた過去があるので、まともな反論が出来ず、うぐぐぐ……と唸るしかない。
｢……ゴホン。私は急用を思い出したので、姫様の様子を見に行ってきます。じゃ!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢あ、逃げたぞ!｣
ﾅﾐ｢ちょっとA!病み上がりなんだからあんまり遠くに……って、もういないし……｣
＊＊＊＊＊＊
｢姫様〜酔い醒ましにお水を持ってきたのですが………って、えぇぇぇ!?!?｣
ケイミーから、姫様は飲み慣れないお酒で頭がクラクラすると言って部屋に戻ったと聞き、お水を持って硬殻塔付近まで歩いていると、姫様の頭が見えたので小走りで近付くと、まさかのまさか。
魚人島に向かう途中でいなくなったはずのカリブーが悪魔の実の能力を使っているのか、姫様の口を塞ぎ、地面を沼のようにして、身動きを取れないようにしていた。
｢ど、どうし……あっ、サンジー!!!!サン、｣
ｶﾘﾌﾞｰ｢ケヒヒヒヒヒヒィ〜〜お姫様に続き、麦わらの一味の女かァ〜〜!俺はツイてるなァ〜!!｣
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きみこ(プロフ) - ツナ缶。さん» はい！いつでも待っていますね！ (2019年4月19日 22時) (
レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - きみこさん» コメントありがとうございます!!更新が本当に不定期で待たせてしまい申し訳ありません!大好きと言ってもらえて、凄く嬉しいです…!!またちまちまと出来る限り更新し続けたいと思ってますので、よろしくお願いします！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 星咲夜空さん» コメントありがとうございます!!返信が遅くなってしまい申し訳ありません。一気見して頂けてとても嬉しいです!!更新が不定期になる時が多々ありますが、読んでいて楽しいと思って貰えるよう書こうと思います！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
きみこ(プロフ) - ツナ缶さん初めまして、私この小説大好きでずっと待ってました！！更新していただいてありがとうございます！ 無理せず更新頑張ってくださいね！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
星咲夜空(プロフ) - 一気見させて頂きました、この小説好きです！更新頑張って下さいね！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年6月8日 20時
