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ﾁｮｯﾊﾟｰ｢え?でも、確かAのお母さんは……｣
｢推測の域でしかないんだけどね、私のお母さんは人間のお父さんと一緒になって、私を産んだ時点で、ルフトゥ族の力はもう殆ど無くなったんだと思う。｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢そうなのか……何か、ごめんな。寂しいこと思い出させて……｣
｢ううん、気にしないで。私、村の皆に凄い大事に育てて貰ったおかげで、寂しさもあんまり感じなかったんだ。｣
しょんぼりと肩を落とすチョッパーの頭を撫で、｢ね？｣と元気づける様に笑顔を向けると、少しホッとしたようで、コクンと頷いてくれた。
｢それで…あとは能力についてかな?｣
ｻﾝｼﾞ｢確か、護ることに特化してるとは言ってたよね?｣
｢うん。対象となるものによって影響は変わるんだけど、今回なら姫様やノアを傷付けないように言霊を使ったんだ。私の翼は頑丈な砦ってとこかな?｣
私は皆に言霊のこと、ノアを例にして対象となるものの重要性によって選ばなくてはいけない、ということを話した。
｢あとは…悪魔の実の能力に拮抗する力を持つんだけど、その分力の消耗も激しくて…今回は水中なのもネックだったなぁ。｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢へぇ〜強力な力だとは思うけど、扱うのが難しそうだな……またあの姿になれるのか?｣
｢それが…一旦力を全解放すると、再度やるのに暫く時間がかかっちゃって…合図としては、このネックレスが再び輝き出す時なの。ほら、今はこんな感じだから。｣
そう言って、私は首に下げているネックレスを皆に見せる。戦いの時は青い光を放っていたのに対し、今は濁ったような、暗い青色を示していた。
ｻﾝｼﾞ｢本当だ。どういう原理なんだか…不思議なネックレスだな。｣
ｳｿｯﾌﾟ｢俺は何だか色んな情報が一気に来て頭がパンパンだ…｣
｢ごめんごめん。また何か聞かたいことあったらその都度教えるよ。｣
悩む様子のウソップを見て、ややこしい事を一気に話し過ぎたか…と反省していたら、それまで黙って聞いていたジンベエさんが私に質問を投げかけた。
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢A君……もしもの話だが、ノアを消す方法を取っていたのなら、我々が予想しえない事が起こっていたという風にとっていいんだろうか?｣
｢そうですね………まぁ、或いは……｣
ｻﾝｼﾞ｢ん?｣
｢あ、ううん、何でもない。ジンベエさんが思っているように解釈してもらって大丈夫です。｣
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢そうか……｣
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きみこ(プロフ) - ツナ缶。さん» はい！いつでも待っていますね！ (2019年4月19日 22時) (
レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - きみこさん» コメントありがとうございます!!更新が本当に不定期で待たせてしまい申し訳ありません!大好きと言ってもらえて、凄く嬉しいです…!!またちまちまと出来る限り更新し続けたいと思ってますので、よろしくお願いします！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 星咲夜空さん» コメントありがとうございます!!返信が遅くなってしまい申し訳ありません。一気見して頂けてとても嬉しいです!!更新が不定期になる時が多々ありますが、読んでいて楽しいと思って貰えるよう書こうと思います！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
きみこ(プロフ) - ツナ缶さん初めまして、私この小説大好きでずっと待ってました！！更新していただいてありがとうございます！ 無理せず更新頑張ってくださいね！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
星咲夜空(プロフ) - 一気見させて頂きました、この小説好きです！更新頑張って下さいね！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年6月8日 20時
