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普段穏やかなジンベエさんが怒る程なのに、ルフィは意に返さない様子で口にいっぱい食べ物を詰め込んでいる。
(そして、いつの間にか私の皿の料理が無くなっているのは気の所為じゃないと思う)
ﾙﾌｨ｢まージンベエ楽に行こう!おれ出たトコ勝負好きだし!!｣
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢───お前ら、大変じゃのう。｣
｢｢｢そうなんだよ｣｣｣
項垂れるジンベエさんに、船員揃ってうんうんと頷く。尚、ゾロは未だに寝てる。
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢しかし、黒ひげについての因縁はルフィ君だけじゃなく、A君も同じ。君の不思議な能力は奴も知っている筈じゃ。悪魔の実の能力じゃないと分かった場合、奴もどんな手段に出るか分からん。レイリーからも言われておると思うが、用心をしとくんじゃ。｣
｢そう…ですね、分かりました。より一層注意を払います。｣
ﾅﾐ｢ていうか、そう、それよ!!!｣
｢えっ?｣
ナミは私の肩をがっしり掴み、正面からじぃっと顔を見つめられた。
おぉ……美人……より磨きがかかってる。
ﾅﾐ｢アンタのその能力!!あの広場で見せた姿共々、説明して頂戴!!｣
｢あー……あれか……｣
そうだ……あの姿をもう完全に見られてるんだった……なんか、今更だけど恥ずかしいんだよな〜。
そんな気持ちで目を泳がせていると、ナミの両手で顔をガシィッと挟まれ、誤魔化したり逃げたりすることは許可しないというナミの笑顔の圧を感じた。
｢だ、大丈夫、ちゃんと話す!話します!!それで、えーと……何から話せば……｣
ﾅﾐ｢じゃあ、こっちから聞くわ!まず、あの姿について。髪の色や容姿、翼、何なら性格まで変わっているように見えたんだけど?｣
｢あの姿はルフトゥ族本来の姿って言えばいいかな。私はハーフだから、均衡を保つ為このネックレスをしてるんだけど、力が貯まると一時的にルフトゥ族になれるんだ｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢なるほど…あの姿にならなくても力は使えてたけど、本来の力を出すには変身しなきゃいけないのか…｣
ｳｿｯﾌﾟ｢ルフトゥ族のAはああいう感じの性格してるってことか?凄く静かというか…大分今と違うが…｣
｢いや、二重人格とかじゃないよ。けど、“力を解放できるようになって日が浅いからルフトゥの面が強く出過ぎている”ってレイリーさんは言ってた。天秤が傾きすぎてるって感じかな。ルフトゥ族は寿命もないぐらいなのに、私がまだ制御しきれてないからあんな事になっちゃうっていうか……｣
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きみこ(プロフ) - ツナ缶。さん» はい！いつでも待っていますね！ (2019年4月19日 22時) (
レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - きみこさん» コメントありがとうございます!!更新が本当に不定期で待たせてしまい申し訳ありません!大好きと言ってもらえて、凄く嬉しいです…!!またちまちまと出来る限り更新し続けたいと思ってますので、よろしくお願いします！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶。(プロフ) - 星咲夜空さん» コメントありがとうございます!!返信が遅くなってしまい申し訳ありません。一気見して頂けてとても嬉しいです!!更新が不定期になる時が多々ありますが、読んでいて楽しいと思って貰えるよう書こうと思います！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: c5376ee3fb (このIDを非表示/違反報告)
きみこ(プロフ) - ツナ缶さん初めまして、私この小説大好きでずっと待ってました！！更新していただいてありがとうございます！ 無理せず更新頑張ってくださいね！ (2019年4月19日 22時) (レス) id: 0aa54d5913 (このIDを非表示/違反報告)
星咲夜空(プロフ) - 一気見させて頂きました、この小説好きです！更新頑張って下さいね！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年6月8日 20時
