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｢だ、だだ大丈夫だったルフィ?
いやちゃんと避けたのは
見てたけども!!｣
ﾙﾌｨ｢A!
お前もうちょっと危機感を持て!｣
「………うん?怒られるの私?」
何故かルフィの怒りの矛先が
あの巨体ではなく私に向いて、
手を引かれ移動しながらも
お説教をくらう。
ﾙﾌｨ｢お前に銃口向けられた時は
ヒヤヒヤしたぞ！｣
｢そ、それは申し訳ない……
け、けどさ!私だって少しは
強くなったからあれくらい
避けられるよ!…多分!｣
ﾙﾌｨ｢うーん、そういうことじゃ
ねェけど……お前、昔から変に
危なっかしい所あるしなぁ……｣
｢例えそうだとしても
ルフィにだけは言われたくない。｣
何で自分は違うみたいな顔してるの君。
｡｡｡｡｡
先程の事件があったから、
あまり目立たないよう
(リュックで多少目立つが)
隠れながら歩いている途中。
私は最新の新聞を買う予定で
いたことを思い出し、ルフィに
お店の前で待っててもらうことにした。
店員｢まいどあり〜!｣
｢遅くなってごめんね!
ルフィ……って、あれ?｣
外で待っていたハズの
ルフィの姿が忽然と消えていた。
｢あ〜〜……これはマズい……｣
ルフィの予測不能の行動に
いつも通りだなぁと
安心半分呆れ半分といった
ところだったが、今回ばかりは
早くルフィを見つけないとダメだ。
あのルフィのことだ。
きっとどこかで騒ぎを起こすだろう。
いや、起こす“だろう”じゃなく、
“起こる”。絶対に騒ぎが起こる。
そうなる前になんとかして
見つけなきゃいけない……。
なにより、私もう追われながら
逃げるの卒業するって決めたんだ!
たいして戦えないのに海軍に
追われるのは普通に怖い、怖すぎる。
もう数え切れない程追われた
事実は頭の隅に追いやり、
ルフィを探すことに方向転換した。
街ゆく人達に、私の服装と
同じことを特徴として
聞いていたら、意外と早く
目撃情報が入った。
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ツナ缶。(プロフ) - りっちゃんナウさん» りっちゃんナウさんコメントありがうございます!!大好きな小説と言って頂いてとっっても嬉しいです!お話が進む間に2年前の内容はちょこちょこ入れるつもりです!更新頑張りますのでぜひ読んで下さい! (2018年5月24日 23時) (
レス) id: 0b61d34b0f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃんナウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！ しかも愛されで一瞬で大好きな小説になりました！ 2年前とかの話もすごく気になります！！ これからも更新頑張ってください (2018年5月24日 23時) (レス) id: 939ebb76de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年5月14日 2時
