35. ページ37
ﾙﾌｨ｢うわ〜〜〜っ!!
色々あって楽しそうな城だな〜〜〜!!｣
｢ルフィ〜!!それにナミ達も!!｣
ﾅﾐ｢A!!!やっと会えた〜!!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢ゾロと一緒に先に来てたんだよな?｣
｢うん。ちなみにゾロは待ちきれなくて
先に飲んでるよ。｣
ｳｿｯﾌﾟ｢やっぱりか…｣
さっきの私と同様、肩を落として
呆れた表情をする2人に苦笑していると、
ﾙﾌｨ｢Aーーーー!!!｣
強烈なルフィのタックルを脇腹に喰らった。
｢うﾞっ｣
待って今胃の中が急激にシャッフルされた。
ゾロにおぶってもらったおかげで
体力が戻っていたからこそ耐えられたが
数十分前までの私なら即吐いていたと思う。
何かの拍子に、おえっと出ないように
口を片手で覆い押しとどめる私に、
気付いてても気にしないのか。
そもそも気付いてないのか。
ルフィは満面の笑みを向ける。
ﾙﾌｨ｢良かった〜!!!お前どこにもいねェからよ、どうしようかと思ってさ〜｣
｢ご、ごめ……うぷっ｣
ｹｲﾐｰ｢ルフィちん!!とりあえず
Aちんから離れた方がいいよ!!｣
ﾊﾟｯﾊﾟｸﾞ｢ムギ〜!!お前にはコイツの顔が
見えねェのか!?真っ青だろ!｣
｢…あ、れ?その…声は……｣
ルフィを宥めるその声、独特な呼び方に
意識がドロップアウトしそうな自分を
なんとか引き止め、目の前の人物を凝視した。
｢ケ、ケイミー!!!パッパグ!!!｣
ｹｲﾐｰ｢Aちん!!久しぶりだね!!｣
ﾊﾟｯﾊﾟｸﾞ｢おう!!元気そうで安心したぜ!!｣
そこには、
かつて海獣に食べられそうなところを
助けたことがきっかけで友達になった
人魚のケイミー、ヒトデのパッパグがいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 869人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ONEPIECE」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ツナ缶。(プロフ) - りっちゃんナウさん» りっちゃんナウさんコメントありがうございます!!大好きな小説と言って頂いてとっっても嬉しいです!お話が進む間に2年前の内容はちょこちょこ入れるつもりです!更新頑張りますのでぜひ読んで下さい! (2018年5月24日 23時) (
レス) id: 0b61d34b0f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃんナウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！ しかも愛されで一瞬で大好きな小説になりました！ 2年前とかの話もすごく気になります！！ これからも更新頑張ってください (2018年5月24日 23時) (レス) id: 939ebb76de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年5月14日 2時
