18.(修正あり) ページ19
｢う、うぅぅ………!!!
あ、あ゛り゛が ど う゛
み゛ん゛な゛〜〜!!!｣
ﾅﾐ｢まったく……鼻水と涙で
グチャグチャになる泣き方は
変わってないのね。｣
ﾛﾋﾞﾝ｢ルフィと似てるわね。
幼馴染だと泣き方も移るのかしら。｣
｢み゛ん゛な゛だ い゛ず き゛ーーー!!!｣
ﾅﾐ｢知ってるわよ、まったく…｣
ｳｿｯﾌﾟ｢チョッパー!
ティッシュってどこにあった!?
このままだと水たまりができる
･･･ってもうできとる!!?｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢ほ、ほらA!
ティッシュとタオルだ!｣
チョッパーから両方を
受け取り、まだまだ溢れそうな
涙と鼻水を拭き取る。
ハラハラと心配そうな視線を
向ける仲間達に、今出来る最高の
笑顔を向け、“ありがとう”と伝える。
｢ーー私、皆と仲間で幸せだ!!｣
｡｡｡｡｡
ｳｿｯﾌﾟ｢しっかし……改めて考えると
お前の両親ってすげぇのな…｣
ﾌﾞﾙｯｸ｢お父さんが革命軍にいる
ことさえ驚いたのに、お母さんは
空島を造った天使さんですか……
私、驚きで目が飛び出そうです!
目ないんですけど!!｣
ｻﾝｼﾞ｢ルフィとAちゃんは
相当サラブレッドってことになるな。｣
｢う〜ん…でも、お父さんの
ことも未だに信じられないし、
その上お母さんがルフトゥ族って
言われても正直実感ないんだ。｣
ﾙﾌｨ｢俺も父ちゃんのこと
じいちゃんから聞いた時に
知ったしな〜顔も覚えてねぇし。｣
｢新聞見れば顔は載ってるよ…
って言いたいところだけど、
私も正直印象が薄いなぁ…｣
ﾅﾐ｢ま、さっきも言ったけど、
親がなんであれAはAなんだから
気にしないことね。｣
｢うん。ありがとう、ナミ。｣
ﾅﾐ｢うんうん。……ね、ところでさ、
随分バッサリ髪きったのね。｣
話が一段落し、それぞれ他愛ない話が始まり、
ナミは結構気になってたのか食い気味で
私の髪について聞いてきた。
｢うん、思い切って短くしたんだ。
あー……もしかして、微妙?｣
ﾅﾐ｢ぜんっぜん微妙じゃない!
すっごい似合ってる!勿論、
昔のロングも似合ってたけど、
ショートも可愛い!!｣
ナミは、ロングからボブヘアーに
変わった私の髪を手で梳くように触り、
似合う似合うと気に入ったように
笑顔を見せる様子を見て、私も嬉しくなった。
-----------------
主人公の髪の長さについて少し修正が入りました。
(修正日 11/3)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 869人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ONEPIECE」関連の作品
常勝神話３【ONE PIECE】
ミス・レディの逃避行 II【ONEPIECE】
約束OriginalStory�◆撻肇薀侫．襯�ー・ロー】【ONE PIECE】【ワンピース】
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ツナ缶。(プロフ) - りっちゃんナウさん» りっちゃんナウさんコメントありがうございます!!大好きな小説と言って頂いてとっっても嬉しいです!お話が進む間に2年前の内容はちょこちょこ入れるつもりです!更新頑張りますのでぜひ読んで下さい! (2018年5月24日 23時) (
レス) id: 0b61d34b0f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃんナウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！ しかも愛されで一瞬で大好きな小説になりました！ 2年前とかの話もすごく気になります！！ これからも更新頑張ってください (2018年5月24日 23時) (レス) id: 939ebb76de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年5月14日 2時
