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ﾙﾌｨ｢うおー!!!みんな〜〜〜!!!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢ルフィ!!!ゾロ!!
サンジ!!A〜!!!｣
ﾅﾐ｢おーい!!!｣
皆との再会を喜んでいたかったが、
海軍がいる手前そういうわけには
いかず、ハンコックや他の皆が
お世話になった沢山の人達のおかげで、
私達は無事出航の準備が整った。
ﾙﾌｨ｢ほんじゃ野郎共!!
ずっと話したかった事が
山程あるんだけど!!とにかくだ!!
2年間もおれのわがままに
つき合ってくれてありがとう!!!｣
帆をバサッと広げ、
ルフィは大きく息を吸い込む。
ﾙﾌｨ｢出航だｧ〜〜〜〜!!!｣
｢｢オオオオオ〜〜!!!
行くぞｫ!!!魚人島ｫ〜〜〜!!!｣｣
｡｡｡｡｡
無事に全員揃って出航でき、
ホッと胸を撫で下ろした。
時間稼ぎをしてくれた
ハンコックやマーガレット達は
大丈夫だろうか……。
心配だけどきっと皆なら
上手く逃げてくれると
信じて祈っていた。
ﾅﾐ｢A〜〜!!!会いたかった!!!｣
ﾛﾋﾞﾝ｢A!｣
｢ナミ!!ロビン!!｣
涙目で笑い、腕を広げるナミと
穏やかに微笑みこっちへおいでと
手を招くロビンの懐にガバッと
飛び込むと、2人にぎゅうぎゅうっと
強く抱きしめられた。
ﾅﾐ｢ほんとに…心配したんだから…!!｣
ﾛﾋﾞﾝ｢2年前あの頂上戦争の記事で
ルフィの無事は分かったけれど、
貴方の行方が全く掴めなくて
胸が休まらなかったわ。｣
ﾅﾐ｢記者達なんかこっちの
気持ちも知らずに“死亡説”とかを
好き勝手に書くから世間でもそれが
通説みたいになって……殴り込みに
行きたかったんだから!!!抑えたけど!!｣
更に強い力で抱き締められ、
私は安心してほしいと思って
笑顔を浮かべて言った。
｢だ、大丈夫だよ!!
こうして生きて会えてるから!｣
ﾅﾐ｢当たり前でしょ!!
あと、私は死んでるなんて
1ミリたりとも信じて
なかったからね!｣
｢いたっ、痛いよナミ!｣
ﾛﾋﾞﾝ｢ふふ、愛の鞭ね。
私もやろうかしら。｣
｢ロビンまで!?｣
安心させようとしたのが逆効果
だったのか、ナミからは額に
デコピンを受け、ロビンからは
頬を引っ張られるという愛の鞭(?)
を大人しく受けたことで、
私の顔はヒリヒリしてます。
明日腫れるんじゃないかコレ。
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ツナ缶。(プロフ) - りっちゃんナウさん» りっちゃんナウさんコメントありがうございます!!大好きな小説と言って頂いてとっっても嬉しいです!お話が進む間に2年前の内容はちょこちょこ入れるつもりです!更新頑張りますのでぜひ読んで下さい! (2018年5月24日 23時) (
レス) id: 0b61d34b0f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃんナウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！ しかも愛されで一瞬で大好きな小説になりました！ 2年前とかの話もすごく気になります！！ これからも更新頑張ってください (2018年5月24日 23時) (レス) id: 939ebb76de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年5月14日 2時
