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ﾙﾌｨ｢ししし!ほんじゃな!
お前とはまたどっかで
会いそうな気がする!
ほら、A!!行くぞ!｣
｢いたたたた!!!
ちょ、引きずってる引きずってる!!!
自分で走るから!!｣
戦桃丸｢待て 麦わらｧ!!!オルティース!!!
ちィっ……やっぱりオルティースも
生きていたか……｣
ルフィに半ば引きずられるように
連れてかれるなか、懐かしい声が聞こえた。
?｢おい ルフィ〜!!!A〜!!!｣
?｢ルフィ!!やっぱりか!!何でてめｪは
常にトラブルの渦中にいるんだよ!!｣
ﾙﾌｨ｢あ〜〜!!!ゾロ!!サンジ!!
ひっさしぶりだな〜!!!｣
｢ふ、2人とも〜!!｣
ｻﾝｼﾞ｢Aちゅわ〜ん!!
会いたかった…って、おいルフィ!!
お前せめて抱っことか背負うとか考えろ!!｣
ｿﾞﾛ「見事なまでに引きずってるな…」
ﾙﾌｨ「ん?そうだったか?わりぃわりぃ!!」
「ほんとに悪いと思ってんのかー!!」
ゾロとサンジと合流した私達は、
2人から皆が船で待ってるという
報せを受けた。
急がなくちゃいけない状況
だったが、ルフィと私には
この島を出る前にお礼を
言うべき相手がいた。
(レイリーさん……
あんなにお世話になったのに、
旅立つ前に何も言えないなんて……)
不安が胸をジワジワと占め始めた時、
その人物は私達と追手を分断するように
姿を現し、その場の注目をひきつけた。
ﾙﾌｨ｢レイリー!!｣
｢レイリーさん!!!｣
ﾚｲﾘｰ｢フフフ…
一応様子は見に来たが、
2人とも問題なさそうだな……｣
ﾙﾌｨ｢うん!!｣
ﾚｲﾘｰ｢では、早く行きなさい。
仲間達の元へ。｣
ﾙﾌｨ｢うん!!レイリー
２年間本当にいろいろありがとう。｣
｢私もっ……大変お世話になりました!!!｣
ﾚｲﾘｰ｢フフ 改まる柄じゃない。
早く行け。｣
私達の船出が無事にいくよう海軍を止めて
時間稼ぎをしてくれるつもりでいるのか、
レイリーさんは船へと急ぐよう告げる。
ルフィは重たいリュックを
地面に置き、両腕に力をこめ、
勢いよく振り上げた。
｢“海賊王”に!!!おれはなるっ!!!｣
久方ぶりに聞いたその言葉は、
レイリーさんや私達の胸にしっかりと響いた。
レイリーさんは満足げに笑い、
ﾚｲﾘｰ｢ああ･･･頂点まで行って来い!!!｣
その言葉を合図に、
私達は再度船へと走り出した。
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ツナ缶。(プロフ) - りっちゃんナウさん» りっちゃんナウさんコメントありがうございます!!大好きな小説と言って頂いてとっっても嬉しいです!お話が進む間に2年前の内容はちょこちょこ入れるつもりです!更新頑張りますのでぜひ読んで下さい! (2018年5月24日 23時) (
レス) id: 0b61d34b0f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃんナウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！ しかも愛されで一瞬で大好きな小説になりました！ 2年前とかの話もすごく気になります！！ これからも更新頑張ってください (2018年5月24日 23時) (レス) id: 939ebb76de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツナ缶。 | 作成日時：2018年5月14日 2時
