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第二話 ページ2
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大毅とは、家が隣で、小さい頃から家を行き来する仲。
中学までは同じだったけど、高校で離れて。
私は私立、大毅は公立の高校に行ったけど、同じくらいの偏差値のところだったからよく勉強聞き合ってた。
大毅に告白されたのは高校2年の時。
「好きやねん」
って絞り出すように漏らした表情が切なかった
だけど、私は好きな人がいるからって断った
それに、大毅には友達でいてほしかった。それ以上になりたくなかった。
そしたら、大毅は笑って そうよな、わかっとったで。幸せになりや絶対！ って言ってくれた
その時の好きな人とは結ばれなかったけど、それからもずっと仲良く友達でいてくれる間違いなく1番の友達。
大学生になってからは、お互い恋人ができて、その相談もし合うようになって、
お互いに幸せになろうねって言ってた頃が懐かしい…
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作者名：あおい | 作成日時：2024年3月13日 13時
