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心臓の部分が痛くなって目が覚めたの。うっすら目を開けたら
「おはようございますA様。」
「うむ!目が覚めたようだな!よもやよもやだ!」
「大丈夫かよ〜」
そう言いながら私に話しかけてきた。私、どうして寝ているんだっけ、何してたんだっけ、そう思いながらぼーっとしてると
「おいまだ寝ぼけてんのか?派手に地味だなぁ」
と横にいる人が言ってきた。派手に地味?どういう意味なんだろう面白いなぁ。それより、
『あなたたち、だあれ?』
私がそう言ったら、その場の空気が静まったのがわかった。
「おいおい、派手に忘れてんじゃねえか?」
「はい。でも何故急に?」
「よもや!これは大変なことになってしまったな!」
なに?怖いよ。どうすればいいの?
「A様、私たちが誰か分かりますか?」
女の人が聞いてきた。綺麗だなぁ。
『わかんない。』
一言そう答えたの。
「とりあえず、お館様に説明しましょう。」
女の人が言ったから
『ととさま?』
そう言うと目を見開いて
「お館様のことはわかるんですか?!」
『ととさま!わかるよ!』
まさか、と一言いい、3人の人達は部屋から出ていった。
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かにパン(プロフ) - 名無し82162号さん» ありがとうございます! (2022年1月6日 19時) (レス) id: 389140c462 (このIDを非表示/違反報告)
名無し82162号(プロフ) - 面白い (2021年9月27日 21時) (レス) @page1 id: 90bfde0de7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひすい | 作者ホームページ:http://nanasaizihakawaigarareru.01
作成日時:2021年8月13日 17時