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『ねこ?』
「あぁ」
今はね、今日の担当のひめちゃん(悲鳴さん)からねこっていうものについて聞いているの!
『ひめちゃん、ねこってどんなの?』
「それは····フワフワしている。」
『ふわふわ???ふわふわってなぁに!』
全くわからない。でもとても気になる!ねこ、ねこ、ねこ、、、。よし、実物を見よう!
『ねぇ!ひめちゃん!実物見たい!』
ひめちゃん優しいし許してくれるかな〜ってちょっと期待しちゃってる。
「あぁ、それは、だめだ…」
『えぇー、どうしてよ!!』
「お館様に、許可を貰わないと」
ひめちゃんがそんなこと言うんだから、ととさまに許可を貰いに行こうとすると腕を掴まれた。
『なぁに?ひめちゃん』
「許可は、私が貰いに行く。」
優しい!やったあ!ひめちゃんがととさまに言うなら大丈夫でしょ!って思っているとひめちゃんが出ていったので、しばらく帰りを待っていると
「A様、許可が取れた。」
『やったああああああああ!!』
とっても嬉しかった!でも、なんでととさま許可してくれたんだろう?ふと疑問に思っていると
「だが、柱をもう1人連れていく。」
あぁそういうことか。まぁただ許してくれるわけないよねー私こんなんだもん。なんて納得して
『だれ???』
「時透が任務がないみたいだ。」
無一郎お兄ちゃんか!嬉しいなぁ〜!
『そっか!じゃあ早く行こう?!』
「あぁ」
そうして私たちはお家を出たのだった。
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かにパン(プロフ) - 名無し82162号さん» ありがとうございます! (2022年1月6日 19時) (レス) id: 389140c462 (このIDを非表示/違反報告)
名無し82162号(プロフ) - 面白い (2021年9月27日 21時) (レス) @page1 id: 90bfde0de7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひすい | 作者ホームページ:http://nanasaizihakawaigarareru.01
作成日時:2021年8月13日 17時