Story 209 ページ10
「ねぇ、そういえば彼女つくんないの？」
慧「え？んーそうだなぁ
特定の子ってめんどくさい〜」
「あぁ…」
そうだった忘れてた
伊野尾ちゃんは、特定の子を作らないんだ
毎回連れてる女の子は違う
けど、先輩にも後輩にも人気があって
そういう、関係でもいいって子も沢山いるみたい
.
慧「よし、じゃあ、そろそろ帰りますか」
席を立つと手早くお会計を済ませた
わたしの分まで払ってくれちゃったりして
家までちゃんと送ってくれた
何考えてんのかわかんないけど
なんだかんだいい奴なんだよな…
.
家に帰ると急いで夕食の準備に取り掛かった
今日、宏ちゃんと久しぶりにご飯食べれるから
いつもより気合を入れた
宏「ただいま〜」
「あっ！おかえり！
今、ちょうどできたんだよ！」
宏「やっぱAのメシはうまそうだよな」
「ほんと？ありがとう！」
あぁ〜疲れた〜って
ちょっとだるそうにバイトの服を脱いでいる
ネクタイをゆるゆると緩めてるだけで
爆発的なイケメンさ、大人の色気を感じる
宏「腹、減ったよ〜〜」
お腹をくるくると手でなぞりながら
椅子にどかっと座った
結局、お茶碗3杯分、おかわりをして
食いすぎた〜〜ってソファーに寝転がっていた
.
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夏叶(プロフ) - 柚子さん» コメントありがとうございます！そんな言っていただけるなんてすごく励みになります…！これからも応援のほど、よろしくお願いします（＾Ｏ＾） (2018年11月17日 18時) (
レス) id: 9cfdb559df (このIDを非表示/違反報告)
柚子(プロフ) - いつもキュンキュンしながら読ませていただいてました。続きが早く読みたいです。更新楽しみにしてます。 (2018年11月17日 18時) (レス) id: 37ffaec80c (このIDを非表示/違反報告)
夏叶(プロフ) - ゆにこーん。さん» ゆにーこん。さん、ありがとうございます！あと少し頑張りますので、応援よろしくお願いします（＾Ｏ＾） (2018年10月23日 23時) (レス) id: 9cfdb559df (このIDを非表示/違反報告)
ゆにこーん。 - 続きも楽しみにしてます！ (2018年10月22日 22時) (レス) id: d37c71db87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏叶 | 作成日時：2018年10月16日 1時
