Story 205 ページ6
結局ほとんど寝れないまま朝になった
いつも通りの時間にアラームは鳴り
今頃になって眠気に襲われてる私は
ほぼ目が開いてないようなもの
光「…おはよ」
「ん、」
光「眠い?いーよ、俺が朝飯も弁当も作る」
「光、料理するのー?」
光「失礼だな俺だって料理するわ
だからもー少し寝てな」
光のその言葉に甘えて
またベッドにゴロンと転がると
大きな手が私の頭にポンと乗った
光「ふふっ、かーわい」
その大きな手に安心して
スッと眠りに落ちた
.
よほど長い間、眠っていたのか
夢までみていて
なんだか名前を呼ばれてる気がした
パッと目がさめると
目の前には
制服にエプロンをはめたままの
すごく整った光の顔
「…え?えぇ!?!」
光「なんだよ、声デケェな」
顔を歪めて耳を抑えてる光
いやだってそうでしょうよ、あんた!
だって目が覚めたときに
隣に寝転がってるなんて、
綺麗な顔が目の前にあるなんて、
考えられないでしょ…
しかも制服にエプロンって
「イケすぎでしょ…」
光「なんか言った?」
「言ってない…」
光「そ?じゃあ食おうぜ」
.
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夏叶(プロフ) - 柚子さん» コメントありがとうございます!そんな言っていただけるなんてすごく励みになります…!これからも応援のほど、よろしくお願いします(^O^) (2018年11月17日 18時) (レス) id: 9cfdb559df (このIDを非表示/違反報告)
柚子(プロフ) - いつもキュンキュンしながら読ませていただいてました。続きが早く読みたいです。更新楽しみにしてます。 (2018年11月17日 18時) (レス) id: 37ffaec80c (このIDを非表示/違反報告)
夏叶(プロフ) - ゆにこーん。さん» ゆにーこん。さん、ありがとうございます!あと少し頑張りますので、応援よろしくお願いします(^O^) (2018年10月23日 23時) (レス) id: 9cfdb559df (このIDを非表示/違反報告)
ゆにこーん。 - 続きも楽しみにしてます! (2018年10月22日 22時) (レス) id: d37c71db87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏叶 | 作成日時:2018年10月16日 1時