▼ 剛典 day . ページ7
.
約束の10分前
待ち合わせ場所には既に剛典くんの姿
『剛典くん！』
岩『Aちゃん〜こんばんわ！』
今日も素敵な仔犬フェイス
笑顔もキラキラで完璧です◎
岩『あのね、お願いがあるんだけど..』
『ん？なにー？』
岩『今日俺の家じゃダメ？』
『剛典くんがそうしたいなら仰せのままに！
" お願い " を叶えるのが私の " お仕事 " ですから◎』
岩『さすがプロ！
じゃあ今日は、お家でAちゃんが作ったご飯が食べたいです！』
『お任せあれ〜♪』
タクシーで
剛典くんのお家の近くのスーパーまで移動し
必要な材料を買い込む
岩『スーパーってこんな楽しかったっけ〜』
『楽しい？笑』
岩『一人暮らしだし、ご飯は基本外で済ませちゃうからさ ...
スーパーなんて全然来ることないんだよね〜
めっちゃ久しぶりに来たら
すっげぇ楽しい。笑』
子供みたいにカートで遊ぶ剛典くん。
やめてくれ〜目立つ〜ww
深めにかぶったキャップと
目が少しだけ透けたサングラス
そして隠しきれない芸能人オーラ
急いで買い物終わらせないと
周りの視線が気になって、気が気じゃないよ私は。
. . .
もっとゆっくり見ようよ〜とごねる剛典くんを何とか落ち着かせて
急ぎ足でスーパーを後にした。
私もバレないように必死なんだから。笑
さて、ごねる剛典くんをどうやって落ち着かせたでしょうか？
正解はね〜 ...
バナナでした。笑
青果コーナーを通っていたら
バナナ食べたい。バナナ食べたい。
ってずーっと言ってて
まだスーパーに居たいってごねるから
早く帰ってバナナ食べよ！って言ったら
そうだ！バナナ！バナナ食べよ！って。笑
なんて単純なの！
そして扱いやすすぎて不安！←
岩『着いたよ〜』
剛典くんの声に意識を戻し
目の前の建物を見上げる
これまた...
すんごいとこ住んでるのね〜...
さすが三代目
皆住むところがどエライ。
家賃とかちょっと気になる。笑
岩『あのね、隆二さんも同じマンションなんだよ！』
『そうなの？
じゃあ一緒に帰ってこれるね！』
岩『そうそう〜
どっちかがベロベロになっても大丈夫。笑
ほら、行こ！』
剛典くんに手を引かれ
エントランスに足を踏み入れた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 610人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆゆ(プロフ) - 葉月さん» ありがとうございます(´･_･`)非常に亀更新ですが、また読んでやってください☆彡.。 (2017年6月24日 20時) (
レス) id: 21a0e7ea44 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - いつも読ませてもらってます!! 更新頑張ってください!! (2017年6月23日 22時) (レス) id: 76ca7bb702 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆ
| 作成日時：2017年6月4日 14時
