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〜♪♪
臣『A、鳴ってる』
ベッドへ転がり
もう完全にオフモードの私
隣で横になる臣も
スイッチオフで。
『んー？どっちの？』
臣『あー.. 仕事用だわ』
『非常に出たくないです。
でも、出まーす』
臣『ははっ笑』
『笑うとこじゃない。笑
ちょっと出るから黙っててね〜
もしもし、Aです。』
言われた通り声は発さない
でも隣にあった臣の顔は
気づけば私の首元に。
首筋を撫でるよう口付ける。
− あ、Aちゃん？
休みの日なのにごめんね〜
電話の相手はヒロさん
きっと先日連絡が来ていた
新しい " 顧客 " のことだろう。
相手がヒロさんだと知らない臣は
首筋にあった唇がどんどん下へ
胸元まで到達していた。
急いで電話をミュートにし
パシっ
臣の背中を叩いた
臣『いってぇ』
『ねぇ、ヒロさんなの電話！
声絶対出さないで！
もう終わるまで動かないで！』
−もしもし？
聞こえてきたヒロさんの声に
焦ってミュートを解除して
説明に耳を傾けた。
...
− じゃあ、そういう事で
よろしくね〜
電話を終え隣を見れば
ムスッとした表情で携帯をいじる臣
『ねー臣』
臣『 ... 』
『ねーってば』
臣『 ... 』
よっぽどご機嫌斜めになってしまったようで
はぁ とひとつため息をこぼし
ベッドを下りた
冷蔵庫から水を取り出し
ソファへ腰掛ける
ベッドルームから出てきた臣が
私の隣へ腰掛け
まだフタも開けていない水を奪い取った
『ちょっと！』
臣『ヒロさんなんて？』
『散々シカトしてたくせに(小声)』
臣『黙っててって言ったの誰だよ』
『電話終わったんだから
話してくれてもいいじゃん』
臣『なに、すねたの？笑』
『それはこっちのセリフ』
臣と居れば
余計な気を使う必要がない
いつだってありのままを受け入れてくれる。
臣『飯食いに行こ〜』
『えー...』
臣『ランチ行きたいって言ってた店
連れてってやるから』
『ほんと？行く行く〜♪』
私が気を使わなくていい代わりに
臣に気を使わせちゃってるのかもしれないけど
ごめんね。
甘えさせてね。
.
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ゆゆ(プロフ) - Lux-minkさん» コメントありがとうございます☆彡もう少しで岩ちゃんの闇に突入して行くと思いますので、お付き合い頂けると嬉しいです(o´艸`) (2017年5月9日 17時) (
レス) id: d526297014 (このIDを非表示/違反報告)
Lux-mink(プロフ) - 岩ちゃんの闇が気になって仕方ありません(笑)執筆応援してます☆ (2017年5月9日 16時) (レス) id: 265b89a83c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます('ω')/これから沢山出てくる予定なので、お楽しみに♪笑 (2017年4月28日 16時) (レス) id: 21a0e7ea44 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 次誰が出てくるのかワクワクです！(^^) (2017年4月28日 14時) (レス) id: ef223e38fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2017年4月27日 6時
