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「ん、ちょっと口開けて、？」
「っ…んぅ、」
離れてはまた重なる唇。
何度も何度もキスをした。
「A、嫌だって思ったらちゃんと言って？たぶん俺、今までみたいに我慢とかできない」
「えっ、と…北斗にされて嫌なこととかない、から…ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ…//」
「……ふっ、はは！すーごいカタコト(笑)」
「う、うるさいなぁ！」
ツボに入ったのかいつまで経っても笑ってる北斗。
何もそんなに笑うことないでしょうよ…。
「ｸｸｸ…思い出す…(笑)」
「もう怒った！どいてくださいー」
「ふふ、ごめんて」
「許さないっ、どいてっ」
「やーだね」
「ひゃ、！？」
そのまま私をひょいっと持ち上げた北斗。
「や、やだやだお姫様抱っこなんて恥ずかしい！」
「なに、俺しかいないんだから」
「その北斗にされるから恥ずかしいの！//」
「大人しくしてなさい」
連れていかれたのはそう、寝室。
そっと私をベッドに下ろすとそのまま押し倒された。
「俺にされて嫌なことはない、だっけ？」
「っ、たしかに…言った、けどっ」
「ふふ、かわいい」
「ぅ、お姫様抱っこより恥ずかしい……」
「俺、Aのこと大切にしたいと思ってる。でも…ごめん、結構余裕ないかも」
少しだけ赤いような北斗の頬。
それがまた色っぽい。
結局北斗は、大丈夫？とか痛くない？とか、
私の心配ばかりしてくれて。
「北斗、めちゃくちゃ私のこと好きだね」
「…そうだけど…悪い？」
「ううん、嬉しい！」
「そ、」
「えへへ、私も大好きだよ」
私もね、大切にしたいと思うよ。
幼馴染として過ごしてきた今までも、
恋人として過ごすこれからも。
ずっとずっと、
変わらずそばで笑っていられますように。
fin.
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hiina(プロフ) - 、さん» ごめんなさいオリジナルフラグになっていることに気づきませんでした、、そんなつもりはなかったのですが不快にさせてしまってすみません！フラグ外してきました！ご指摘ありがとうございます！！ (2020年2月15日 1時) (
レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグを立ててhit数稼ぎ、順位をとる不正はやめて下さい (2020年2月15日 0時) (レス) id: 154e896baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2020年2月14日 19時
