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「松村くん…死ぬほどおもしろいね」
「そんなことはないとおもうけど」
「とにかく！もっと普通に呼んでくれればいいの！」
仲良くなりたいんだよね？
え、そうなんだよね？
「私は北斗って呼ぶ、だからAって呼んで？」
「えー、ななちゃんはだめなわけ」
「七瀬だから？うーん、みんな呼んでるもん」
「俺に特別を求めないでよ」
まぁ松村くんがななちゃん呼びってなかなか可愛いけど。
あ、北斗、だった。
「実は男の子で私のこと呼び捨てする人いないんだよ」
「へぇ…呼んだら俺が初めて？」
「うん」
「俺に七瀬さんの初めてをくれるって？」
「まぁ、そうだね」
何かを考え込んでいる北斗。
え、なに、そんなにマロンがよかった？
「ねぇ、俺に初めてをあげるって言ってみて」
「え？北斗に初めてをあげる……って、え？」
「ふーん、へぇ、そっかー」
何やら満足そうな表情。
まって？私とんでもないこと言いましたね？？
「北斗さん？セクハラで訴えるよ」
「え？変なことしたつもりないけど、、」
「っ、むっつりか！見損なった！！」
プイッとそっぽを向くと、ツンツンって腕を突っつかれた。
「A、って呼ぶから許して」
「………顔かっこいいから許す」
「そっちなの」
ねぇ北斗、
なんか私たち、もう仲良しなのでは？？
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hiina(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！お楽しみいたけただようで嬉しいです(泣)ぜひこれからもよろしくお願いします！ (2021年2月14日 20時) (
レス) id: dd01d7da97 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 完結おめでとうございます！ めちゃくちゃキュンキュンするお話でした(>_<) (2021年2月14日 3時) (レス) id: e3d456c007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2021年1月20日 23時
