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１日は早いものであっという間に放課後。
今日は数学を中心のお勉強タイム。
「うん、全部合ってる」
「やったー！」
「なーんだ。英語といい数学といい、やればできるタイプじゃん」
「ううん、北斗の教え方が上手なんだよ」
割とガチで先生よりも分かりやすいです、ええ。
「北斗、飲み物買いに行こ」
「飲み物？」
「教えてくれたお礼」
「別にいいけどそんなの」
「私がよくない！行くよ！」
半ば強引に手を引っ張って連れ出し自販機へ。
「何がいい？」
「じゃあこれで」
「ほぉ、ちゃっかり高めの選ぶね？」
「悪いね遠慮もなく」
「ほんとだっつの！」
まぁ自販機はそこまで痛い出費ではないので！
いいですけど！！
「でもそれおいしいよね、私もそれにしよ〜」
北斗につられて飲みたくなっちゃった。
「お金お金〜、((ｶﾞｺﾝｯ))…んぇ？」
私を差し置いて、気づいたら北斗がなにか買ってて。
「北斗そんなに喉乾いてるの？」
「ん、」
「へ？」
渡されたのは北斗と同じやつ。
私が買おうとしてたやつ。
「勉強頑張ったご褒美」
「え、えぇ…北斗、かっこいいのは顔だけにしてよ…」
「ふっ、なにそれ」
「もう…ありがとう、」
「いいえ？こちらこそ」
よくわかんないけど、
どういうこと？って言われるかもしれないけど、
何故だか今日はいつもと違う気持ちになった。
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hiina(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！お楽しみいたけただようで嬉しいです(泣)ぜひこれからもよろしくお願いします！ (2021年2月14日 20時) (
レス) id: dd01d7da97 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 完結おめでとうございます！ めちゃくちゃキュンキュンするお話でした(>_<) (2021年2月14日 3時) (レス) id: e3d456c007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2021年1月20日 23時
