* ページ39
.
「ねぇねぇちょっと北斗見て」
「北斗?」
大我くんが小声でそう言うから北斗の方へ目を向けた。
…って、一瞬目が合ったと思ったらぷいっという効果音がつきそうな勢いで逸らされたんだけど…??
「あれ、、機嫌悪いのかな。なんで?」
「Aちゃん鈍感なの?北斗って結構分かりやすいのにね」
「え、なにが!?」
「さぁ〜?でもおもしろいから続けちゃお。はい、あーん」
「えっ、あ、ありがとう?//」
「おいし?」
「おいしい!」
今日はなんだか大我くんがよく分からない。
その後もたくさんお話してまさかの本人に自担の魅力を語ったり、北斗のどこが好きなの?なんて聞かれて照れながらも答えたら、また「かわいい〜!!」とか言ってほっぺに触れたりしてくるし!
そんなこんなで北斗以外のメンバーは帰っちゃって
いつも通り二人きりになった部屋。
「A」
「んー?」
楽しかったなぁなんて思いながら座ってたら
後ろからきゅっと腕を回された。
「今日ずっと京本といなかった?」
「そう!大我くんがお話しよーって」
「なにがお話だっつの…」
「へ?」
そういえば北斗、
機嫌悪かったんだっけ…?
691人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Hii(プロフ) - まてぃ子さん» あァァありがとうございます!あれで大丈夫でしたか!?私の自己満でもうひとつお話更新したので良ければご覧下さい〜!(泣) (2019年3月13日 0時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
まてぃ子(プロフ) - Hiiさん» わあわあありがとうございます(T_T)2人の距離感がもどかしくてきゅんきゅんです…次回も楽しみにしています(T_T) (2019年3月12日 0時) (レス) id: 59ad6f6149 (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - まてぃ子さん» わ〜ありがとうございます!!青春ですね()了解致しました! (2019年3月7日 17時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
まてぃ子(プロフ) - 高校生の北斗くんと主人公ちゃん お互いに目を合わせたりしてるし毎日連絡も取ってるのに中々会うと話せないし素直になれないふたりのお話ください(T_T) (2019年3月6日 13時) (レス) id: 59ad6f6149 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - Hiiさん» リクエストありがとうございます!! (2019年3月5日 17時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:hiina | 作成日時:2019年1月12日 19時