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お風呂から上がり、ほっくんに借りたスウェットを着てリビングに戻った。
随分と大きいから私が着るとワンピースみたい。
これは世にいう彼シャツ的な…？
するとまたもや私を見つめるほっくん。
「こ、今度はなんですか！」
「制服も良かったけど…俺の服着てんのもいいわ」
「っ、もう！はやくお風呂入ってきて！//」
「はいはい(笑)」
恥ずかしさのあまり、ほっくんの家だと言うのに半ば無理やりリビングから追い出した。
.
「A、そろそろ寝よっか？」
くつろいでいたら時間なんてあっという間。
ほっくんといるのが楽しくて、気がつけばいつも私が寝る時間も過ぎていた。
そうだとは思っていたけれど、どうやら一緒のベットで寝るらしい。
ほっくんに手を引かれて布団に潜り込めば
ぎゅっと抱きしめられた。
「A、俺と同じ香りがする」
「ふふ、シャンプーだね」
ほっくんの腕の中にいたら、すごく鼓動が伝わって…
「ほっくん…心臓早い、」
「……俺だって緊張してんの」
「そうなの？」
「ん、だって…好きな子と寝るんだから」
「んふふ、私もほっくん好き！」
「知ってるー」
ドキドキのせいで眠れないかも、なんて思ってた。
なのに不思議だ。
ぎゅーってされたまま目を閉じれば
すっごく安心してむしろ良く眠れそう。
ちゅ
「！？//」
「おやすみのちゅー、しよ？」
「ほっく、んっ…ふぁ//」
何度かキスをして満足そうに微笑んだほっくん。
かっこよくて、ずるい…
明日はどっちが早く起きるんだろう。
目が覚めてほっくんがいる朝はどんなに幸せなんだろう。
「ほっくん、おやすみなさいっ」
「ん、おやすみ」
また明日も幸せであると願って、
私たちは眠りについた。
fin.
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
妄想が膨らみすぎて長くなりました(笑)
果たしてこれは歳の差イチャイチャを書けていたのだろうか…
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のぞみ(プロフ) - Hiiさん» 分かります、呼べたら冥土の土産はもう十分ですねw (2019年1月14日 1時) (
レス) id: 0a123ac5bc (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - まてぃ子さん» わ〜こちらこそです！よかった！！ぜひぜひこんな作品ですがこれからもたくさん読んでやってください(＞＜) (2019年1月10日 0時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
まてぃ子(プロフ) - Hiiさん» めちゃめちゃきゅんきゅんしました有難うございます(;_;)これからも応援してます(;_;) (2019年1月9日 23時) (レス) id: 59ad6f6149 (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - のぞみさん» ほっくんをお兄ちゃんと呼べる日が来たならそれはきっと私の命日(え？笑) (2019年1月9日 22時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - まてぃ子さん» こちらこそリクエストありがとうございました！なんだか長くなってやっと書き終えたのですが、楽しんでいただけたら嬉しいです！(泣) (2019年1月9日 22時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2018年12月9日 22時
