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「えっと、、なんで？」
「なんでって、北斗妹ちゃんのこと大好きじゃん…絶対私より大切にしてるもん。」
「んなことないよ、Aのこと大好きだよ？」
こんなときでも北斗の「大好き」にはきゅんとしてしまう自分がいる。
だけど、やっぱり信用できない！
「七星ちゃんより？」
「それは比べることじゃないよ。七星は家族として、Aは恋人としてじゃん」
「でもっ……」
妹に嫉妬するなんてきっと私めんどくさい彼女。
それでもやっぱりモヤモヤしちゃうんだ…
「ん、わかった。不安にさせてごめんね？」
「じゃあ私を妹にしてくれるの…？」
「んー、それはだめ」
「なんで？やっぱり私のことはっ…ん、？」
私の唇に人差し指を当てて、シーって。
北斗は真っ直ぐに私を見る。
「じゃあ聞くけど、Aが妹になったら俺とは結婚できないけどいいの？」
「………っ、」
「俺は将来、Aと結婚したら幸せなんだろうなって考えてるんだけどなぁ。そっか、Aは妹になりたいんだ。」
「う、、、」
仕方ないから妹にしてあげる、って勝手に決めちゃう北斗。
違う、そうじゃなくて……
「や、やっぱりやだ！私北斗と結婚する！」
「ふふ、そうでしょ？」
「私にも……かわいいとか好きとか言ってほしかっただけなの…」
「ん、嫉妬するAかわいいよ」
そう言って頭を撫でるから、
やっぱり好き！って思っちゃうんだ。
「ところでA、さっきのはプロポーズ？」
「え！？あ、れは…いつかの話//」
「そ？(笑)じゃあ、今度俺がちゃんとプロポーズするから…待ってて？」
「うん、待ってるね」
北斗、妹ちゃんが可愛いのは分かるけど
これからデレるのはほどほどにしなきゃ許さない！(笑)
fin.
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
北斗くんの妹ちゃんの名前を勝手に七星ちゃんと命名しました(笑)
お分かりかと思いますが北斗七星です←
もし読者様とお名前が被る方がいたらそれはもう…
ただただ申し訳ない()
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のぞみ(プロフ) - Hiiさん» 分かります、呼べたら冥土の土産はもう十分ですねw (2019年1月14日 1時) (
レス) id: 0a123ac5bc (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - まてぃ子さん» わ〜こちらこそです！よかった！！ぜひぜひこんな作品ですがこれからもたくさん読んでやってください(＞＜) (2019年1月10日 0時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
まてぃ子(プロフ) - Hiiさん» めちゃめちゃきゅんきゅんしました有難うございます(;_;)これからも応援してます(;_;) (2019年1月9日 23時) (レス) id: 59ad6f6149 (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - のぞみさん» ほっくんをお兄ちゃんと呼べる日が来たならそれはきっと私の命日(え？笑) (2019年1月9日 22時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
Hii(プロフ) - まてぃ子さん» こちらこそリクエストありがとうございました！なんだか長くなってやっと書き終えたのですが、楽しんでいただけたら嬉しいです！(泣) (2019年1月9日 22時) (レス) id: eba973f29a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2018年12月9日 22時
