one’s love 3 《登坂広臣》

１番の理由 ページ41

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Aside




そのままベッドに押し倒されて



覆いかぶさるように私に跨る臣くん







｢や、ちょっと待って｣



臣｢無理｣








私のことなんてまるで無視で


色っぽい目で見下ろしてくる









臣｢…なんで普通のスカートじゃなくてワンピース選んだかわかる？｣



｢わ、わかんない、、｣



臣｢似合うと思ったのはほんと。
…でも、１番は









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こういう時、１番脱がしやすいでしょ？｣








口を三日月にして笑ってる


またいたずらっ子みたいな笑顔








｢意味分かんない。｣



臣｢好きってことだよ｣



｢もっと分かんないよ｣



臣｢黙って愛されてたらわかるんじゃない？｣








その言葉を合図に重なった唇







いつもより荒くて激しい


呼吸をするのも苦しいくらいのキス








｢ん、、くるし、、、｣



臣｢ごめん、あんま優しくできない｣






その言葉通り、いつもより少し強引に


ベッドのスプリングを軋ませながら


私の肌に紅い花を咲かせる






でも、時折聞こえてくる





臣｢…A｣





名前を呼ぶ声が優しくて、愛しくて、





私は臣くんに溺れていく




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◎作者より 追記アリ→←俺の仕事？

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