HiHiJetsの紅一点！

　第三十八話 ページ42

「は、初恋⁉」

只今、HiHiJetsの楽屋に美少年が来ています。

(佐)龍「うん！Aの初恋の人ってどんな人なんだろーなーと思って・・・。」

大「那須なら知ってるんじゃない？」

雄「いや、好きな人が居たのは知ってたけどだれかは・・・。」

蒼「結局誰なの？名前教えて！」

「え、えぇ？」

そう言いながらチラッと雄登の方を見た。

そう。初恋の人は雄登なのだ。

小さい頃って1つ年上とかカッコよく見えたりしない？

「ナイショ。」

龍「いや、そんなの無しでしょ。」

「うぅ・・・。」

「雄登の知ってる人だから言えない！」

一「那須がいなかったらオッケー？」

「ま、まぁ・・・。」

雄「はあ？マジかよ・・・。」

とかブツブツ言いながら龍我に追い出された(笑)

直「で？誰なの⁉」

「え、えっとね・・・、雄登に言わないでね？」

飛「言わない言わない。」

「あの・・・、実は雄登、なの・・・。」

(佐)龍「えぇー！！！」

瑞「マジかよ・・・！」

涼「意外！」

「そう？」

ドアの外から

雄「まーだー？」

と不満そうな声が聞こえた。

「優斗、開けてあげて？」

優「はーい。」



雄「結局誰だったの⁉」

「雄登には教えなーい！」

雄「なんだよそれ！」

「まあそのうちね？」

まあ調子乗るから言わないけどね？(笑)

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