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Aサイド

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昨日、みおが転校したんだって、
なにがあったんだろう??

そんなことを考えながら、ぼーっとしていると、

〜放課後〜

望:A〜!A?A!!!

私:ふぇ?

望:ふぇ?じゃなくて!!
  今日、俺んち来ない?

私:うん!!いく〜!!


そのあと、二人で手をつないで望の家に行った。


〜望の家なう〜

望:ま、ま〜、すわって!?

私:う、うん!!


ぎこちない会話をして、
私はベットに腰掛けた。

すると、すぐ隣に望もこしかけた。

二人とも、喋れずに、沈黙が続いた。
しばらくして、先に沈黙を破ったのは、望だった。

望:A!
  いろいろと大変やったけど、
  付き合えて・・・、嬉しい////

私:わ、わたしもだよ?望!////

すると、望が私の唇にキスをした。
あのときみたいに優しいけど、あのときとは全然ちがって、
長いキスを。

長くて、長くて、苦しくなった私は望の胸板をたたいた。
だけど、なかなか離してくれなくて、口をあけて、息をしようとした。
そのとたん、望の舌が入ってきて、私の口の中をかき回した。

私:アンッ!フッ!ハァハァ!!

初めてな私は、声を出してしまった。
すると、望はやっと離した。

口からは銀の糸がたれて、お互いの口をつないでいる。


望:ハァハァ。・・・とまんない!


肩で息をしながら、望は言った。

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作者名:ひかり☆ | 作成日時:2013年5月4日 9時

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