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アイside
病室に行く前に、A担当のお医者様に呼ばれた。
もちろん、みんなも一緒だ。
医者「誠に残念な事でございますが、折原さんは記憶喪失です。」
アイ「そ、そうで...すか。」
突然言われた「記憶喪失」という言葉に体が凍る。
医者「今まで蓄えた学力と自分のことはわかるのですが。過去の想い出が全くないようです。両親のことも覚えていらっしゃいません。」
誰も何も言わない。いや、言えないのが正しいのだろう。
医者「折原さんは皆様に言うなとおっしゃられましたが私は言ったほうがよろしいかと思いましたので言いました。ところで、これからの折原様の住む場所は...。」
アイ「それは問題ないです。私と一緒に住みます。折原さんの兄と二人で暮らしているので、両親は元からいないということにしておきます。あと、彼女がここにいる理由は私たち7人と勉強会をして帰っている途中、交通事故にあったからとします。」
これは今思いついたこと。
後ろの彼らも特に異論はないようなので、これでいいと思う。
医者「...そこまで決めているのなら言うことは何もありません。病室へご案内いたします。」
私たちはお医者様についてAのところへ向かった。
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龍愛 - この次が楽しみです！頑張ってください！ (2019年11月24日 17時) (
レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
yurei(プロフ) - シモンさん» どこ地方？わい中国（日本） (2019年7月14日 18時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
シモン - コメ築くの遅くてごめんこっちもあいたい！ (2019年7月14日 0時) (レス) id: 57a1c00f7c (このIDを非表示/違反報告)
yurei(プロフ) - アズピさん» ネタが降ってきたら書きます。 (2019年7月7日 13時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
アズピ - 早く読みたいな！作るの大変だけど頑張って♪ (2019年7月6日 23時) (レス) id: c218c9ecca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurei | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/WT_MT_tanpen/
作成日時：2019年2月5日 16時
