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アイside
貴方《今日はそんなクソ両親の結婚記念日です！まあ、家には誰もいませんｗ！私はこの二人のためにとっておきのプレゼントを用意しました！それは...》
その後に続く言葉は私たちを凍り付かせた。
貴方《こんなじゃまな私がこの世から消えるというものですｗ！しかも、もう表社会には出られなくなるおまけつき！ということで私はこれからこの盗聴器と遺書を持って飛び降りようと思う。》
突然元のAのトーンに戻り、怖さが倍増する。
なか「これ、マジ？」
貴方《現在は夕方の4時。今アイが聞いている時間は5時30分。そう、つまりアイがこの音声を聞いているとき私はもう飛び降りて地面についているってこと。ちなみに飛び降りる場所は家ね。だから私は最後になるかもしれないアイに言いたいことがある。》
最後だなんて言わないで。
貴方《まず、用事があるだなんて嘘をついてごめん。もっと早くから守ってあげられなくてごめん。私はアイを守れたのかな？この世に未練はありませんだから、アイは私のことを忘れて笑顔で生きてください。じゃあ。》
聞き終わった瞬間凍っていた空気がまためぐりだす。
喉はからからに乾き、声が出ない。
アイ「...嘘...でしょ？」
Aの家庭の事情については知っていた。
なのに、助けられなかった？
きり「まだ、助かるかもしれない。Aの家に行こう。」
Aの家はアパートの3階。
住人はAたち以外いない。
ということは、だ。
まだ見つけられてない可能性が高い。
私たちはAの家に駆けだした。
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龍愛 - この次が楽しみです！頑張ってください！ (2019年11月24日 17時) (
レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
yurei(プロフ) - シモンさん» どこ地方？わい中国（日本） (2019年7月14日 18時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
シモン - コメ築くの遅くてごめんこっちもあいたい！ (2019年7月14日 0時) (レス) id: 57a1c00f7c (このIDを非表示/違反報告)
yurei(プロフ) - アズピさん» ネタが降ってきたら書きます。 (2019年7月7日 13時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
アズピ - 早く読みたいな！作るの大変だけど頑張って♪ (2019年7月6日 23時) (レス) id: c218c9ecca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurei | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/WT_MT_tanpen/
作成日時：2019年2月5日 16時
