レッツエンジョイタイム！【ＷＴ】 (ページ11)

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シャークんside
今日は待ちに待ったお二人と会う日。
なぜかなかむに指定された服を着ていく。
なかむいわく「いつもの服装じゃダメ」だそうだ。
きり「シャークん、行こうよ。」
シャ「お、おう。なかむたちは？」
きり「きんときが３人起こしていくってさ。」
シャ「きんときなら安心だ。」
てか俺たち張り切りすぎて集合時間の２０分前くらいに着いちゃいそうだぞ？
きり「まあ、はやく着いても悪いってことはないからね。」
シャ「恥ずかしいがな。」
俺たちが集合場所に着くと人は少ししかいない。
けど、誰がおふたりだかわからない。
シャ「誰がAさんとアリサさんなんだ？」
きり「えっと...アリサさんだけの情報しか来てないね。てかまだ来てないかもしれないけど確かAさんと一緒にいるって。」
シャ「服装を教えてくれ。」
きり「えーっと、水色のワンピースに白いカーディガンみたいなやつを羽織ってるらしいよ。」
シャ「わかった。」
俺はあたりを見回す。
すると、それらしい女性なら見つけた。
シャ「それらしい人は見つけたぞ？」
きり「じゃあ、行ってみるか。どこ？」
シャ「あの入り口のすぐ横。隣に人がいるからそう思いたい。」
俺たちはその二人に向かって歩き出した。